『可能性の扉を拓くとき』一悟術リーダーぽののマンスリーリーディング2020年5月版

一悟術リーダーぽのです。
5月になりました。4月はどんな1ヶ月になったでしょうか?
何かの覚悟を突きつけられていると感じるような出来事はあったでしょうか?
振り返ると4月は本当にいろんな出来事が矢継ぎ早に展開されていきました。
『これからどうなるんだろう?』という不安や恐怖心が大きな渦となって社会を呑み込んだような感じもしました。
でも、それも過ぎてしまうと遠い過去のことのようです。
新型コロナウィルスへの緊急事態宣言も5月末まで延長はされましたが、現状ではやや収束傾向に向かっているような感じです。
もちろんこのまま収束に向かってくれれば一番良いですが、、予測不能の流れの時代。
これからどんな風な状況になって行くのかは知る由もありません。
状況がどのようになっても翻弄されず、自分らしくまっすぐ前に進んで行けるよう心の準備をすすめておきましょう。
この記事の目次
4月の流れのおさらい
さて、5月のリーディング情報に入る前に、もう一度、4月の流れのおさらいをしておきましょう。
全部しっかりと読んでおさらいをされたい方はこちらをどうぞ。
4月の流れの特徴として『何かの覚悟を突きつけられることが起こりやすい月』でした。
それは主にメンタリティの部分でですが、人よっては現実面に大きく出てくる場合もありそうでした。
しかし、ちゃんと覚悟を決めたら、今までやりたかったけどやれてなかったことがスムーズに実現した!というような人もいたのではないでしょうか?
5月以降も覚えていてほしい自分らしく生きる上で重要な2つのポイント
現実的にも心理的にも大きな変化が生じた4月を乗り切っていくためのポイントとして次の2つのことを書きました。
・今までの価値観が崩壊し、新たな価値観の形成のタイミング
・今の間に新しい自分で生き直すための準備をしておく
現状は、新型コロナウィルスの拡がりも縮小傾向になり落ち着きの様相を見せはじめています。
なので、4月に比べると5月は表面的には穏やかな日常に取り戻されつつあるそんな印象に映るでしょう。
しかし、見えない部分では着実に変化の亀裂が入っており、今後もこの変化の亀裂は入り続け、何らかの形になって現れ今後も現実に影響を与え続けると思われます。
なので、これで終わりだと思わないほうが懸命でしょう。
4月のリーディング情報でも書きましたが
今まで当たり前に通用していたこと、当たり前とされていた常識など、そういった類のものが次々にひっくり返されたり、壊されていく。
そういった予測不能な時代はすでに始まっています。
このポイントはそんな予測不能な時代の流れの中で、状況に翻弄されず自分らしく生きていく上では重要なポイントとなってきますので、ぜひ5月以降も引き続き覚えておいてください。
それでは5月のリーディング情報を詳しく見ていきましょう。
5月はどんな月になる?
キーワードは『可能性の扉を拓くとき』
目の前の世界がどんな世界になるのか?それを決めるための準備期間となる月です。
それは言い換えれば、人によって目の前に起きてくる現実や世界観にずいぶん大きなギャップができてくるということです。
また、4月にも増して流れが加速しているので
・どうするかの判断をしなければいけない
・より向き合わされることが増える
など、今まで以上にシビアに現実を突き付けられることがありそうな一方で
トントン拍子に望んていた現実が実現することがありそうな流れを含んでいます。
こういった具合に
ある人にとっては、今までにないピンチに。
でも、ある人にとってはかつてないチャンスに。
同じ時代、同じ状況下にいるにも関わらず体験する現実の出来事が大きく異なってくるのです。
5月の流れの明暗を大きく分けるメンタリティの在り方
この5月は、自分の心理状態をどう整えるかがこの先の明暗を分ける大きなポイントになります。
もしピンチと感じるなら
もし、今の状況がシビアに現実を突き付けられてピンチのように感じているのなら、この流れに乗ってここでしっかり向き合っていきましょう。
この局面をクリアーしていければ力強いフォローの流れとなり、実現したい人生を創る大きな後押しになり得ます。
しかし、ここで向き合わずに避けようとしたり回避したり先延ばしにしたり逃げようとすればするだけどんどん悪循環に陥ってしまいます。
それはまるで激流の川の流れに逆らったり、ジタバタともがいて流れにただ飲み込まれてしまうようなイメージ。
結果として、自分の意思に反して周囲に翻弄され望まないできごとがが次々と起こってしまう。
そんな激動の日々の幕開けとなりかねません。
落ち着いて対処していけば、まだ十分に道は開かれます。早め早めに手を打って行きましょう。
もしチャンスと感じているなら
自分で思うよりもスピードが速いので「上手くいってるんだけどなんだか怖い、、、」と恐怖心を感じて無意識にブレーキをかけてしまうことも。
後戻りすることのないよう、一歩一歩足元を固めていくイメージを持ちながら日々過ごしましょう。
あと注意したいのは、上手くいっているところばかりにフォーカスし過ぎること。
逆にフワフワと意識がうわついてしまい、見たくないものに蓋をしてしまう可能性があります。
自分から積極的に不安を見つけにいったり、『見たくないものがあるのではないか?』と自問自答をしたりすることで冷静に俯瞰して自分自身を見れるようになります。
5月はいろんな潜在的可能性が錯綜しやすい
たくさんの可能性を含んだ流れのある激流の様相を見せる5月。
ある意味、どんな風にでも変わる可能性が秘めている月とも言えます。
たとえ、現状が上手くいってたとしても、ちょっとした気の緩みからあっという間に自分の願わない方向へ流れていってしまうことがあります。
もちろん、その逆も然りです。
そういう意味では、4月よりもっと自分の行きたい方向への集中力を高めたほうが良さそうです。
ですので、自分の行きたい方向性を常に強くイメージすることを維持するよう心がけましょう。
いっそのこと、『もっと自分の人生を本気で生きる』と決めてみるのもいいかもしれません。
そうすることで心の奥底から自分に力が湧き、毎日全力で生きているの感じられて、生きること自体の楽しさのアップに繋がります。
終わりに
今月のマンスリーリーディングのタイトル『可能性の扉が拓(ひら)くとき』という言葉には、自分の意思を持って未来を切り拓いていく時がきたというメッセージが入っています。
自分の人生の何かを変えたいと思ったとき、ただ待っているだけでは何も変わりません。
どうしたいのか自ら考え、動き、試行錯誤しながらそれでも進んでいくという自分の意思があってこそ、それまでは見えてこなかった可能性がはじめて見えてきます。
大きな変化が起きたこのタイミングだからこそ、あらためて自分が自分で生きたい未来の可能性の扉を拓くという意思を持って前進していきたいものです。
私自身も今一度真剣に向き合っていこうと思います。
一悟術リーダー・感情カウンセラー
別名:歯に絹着せぬ物言いで安心感を与えるアドヴァイザー
逃げ出すように渡ったニュージーランドでの数年間の生活から、自分自身と向き合うことの重要性を学び、自分の人生を切り開いてきた。
帰国後もその経験をさらに深め、人目を気にして囚われるのではなく、自分らしくリラックスして生きることの重要性に気づく。
その実践として遠回りせずにストレートに物事に向かう習慣を身につけ、そういった生き方に向かうアドヴァイスをしている。
より自分らしい楽しいライフスタイルを実現するため2019年に家族で神奈川県三浦市に移住。絶賛田舎らいふを満喫中。
エキサイトお悩み相談室相談員としても現在活動中。
エキサイトお悩み相談室:https://counselor.excite.co.jp/prof/2804026/