一悟術

2.八神が子育てから学んだこと~感情~ 

「八神が子育てから学んだこと~感情~」

さて、先月から始まった八神の子育てコラム
「八神が子育てから学んだこと」、
第2回目のサブテーマは「感情」になります。

ところで、みなさま
子育ての悩みランキングの1位は何だと思いますか。

それは、「わかっているけど、ついイライラ」だそうです。
※チビタス読者アンケートより抜粋

わかっているけど、ついイライラ
子育てしているとよくありますよね~。

あとは、わかっているけど、つい心配、つい不安、とかも
あったりしませんか。

まず、私が赤ちゃんだった息子に対してついイライラしたのは、
息子が泣くことでした。

お腹を満たしても、オムツを替えても泣き止まない息子に対し、
「一体私の何が気に入らないの???」と
怒りをぶつけたこともあります。
そしてどんどん悲しくなってきて、息子と一緒に大泣きしたこともあります。

そんなとき、ふと思い出したんです。

(あー、小さい頃、私が泣き喚くと、母も父も、すごく嫌がったな。
そして泣き止まないと怒られたり、叩かれたりしたなぁ。)

そう、自分が自由にできなかったことを、息子がやれていることに、イライラしてたんですね。
また、父と母のイライラもそのまま受け継いでいたのだと思います。

それに気がついてからは、息子が泣き止まなくても、さほど気にならなくなりました。

そして、これをきっかけに
(もしかしたら、私が小さい頃からずっと抑え続けてきた感情を、
息子は掘り起こしてくれているだけなのかもしれない。)
と思うようになりました。

また、
<感情は感じ切れば抜けていく>
と谷孝祐氏が講師のセミナーで知ってからは、
毎日、一定の時間をとって、感情を感じ続けたこともあります。

息子の病気、イヤイヤ期、保育園選び、ほかの子供との比較
はたまた、
ママ友との付き合い、パートナーとの意見の相違などなど
子育てには感情が出てくることがたくさんですよね。

もちろん、最初の頃は感情にのまれることも多かったですが、
徐々に、
「子どもは何も悪くない。
ただ、私に未消化の感情があることを教えてくれているだけ。」
というスタンスで、息子とお付き合いできるようになっていきました。

感情を感じきる、ということも、
やりながら感覚をつかんでいった感じです。

感情を感じきると、
あんなにイライラしたり、心配していた息子の行動を
ま、いっか~、と流せるようになるんですよね。

すると、不思議なことに、感情を逆なでしていたような行動を
息子はしなくなったりするんですよ。

もちろん、そういう行動をしても、ま、いっか~と流せるから、
してもしなくても、どっちでもよくなってるんですけどね(笑)

やっぱり、
「子どもは何も悪くない。
ただ、私に未消化の感情があることを教えてくれているだけ。」
なんだな~、と改めて腑に落ちたりするわけです。

息子に体をはってのサポートを受け、
今ではほんと、穏やかになったものです。

なーんて、でも、感情が全く出ないかというと、いやいや、違います。
怒ったり、悲しんだり、もちろんします。

でもそれは、昔よりも、ずっとライトで流れがいい感じ。
そう、子供みたいに、
怒ってケンカして、次の瞬間、もう仲直く遊んでる、みたいな感じ。
なんかね、手元に残らないの。す~っと過ぎ去ってく感じ。

うふふ、
子育てはね、感情との心地よいお付き合いの仕方を学ぶ、
絶好のチャンスだと思いますよ。

しかもね、子どもの成長とともに、
眠っていた新たな感情があぶり出されるので、
自己成長にマニアックな私としては
非常にお得感を感じます。

感情にテーマがあるかなーと思われる方は、
子育てをきっかけに出てきた感情を感じきる、
是非、やってみてくださいね。

<おすすめ本!>
「感情の取扱説明書」
谷孝祐著 みらいパブリッシング発行

感情のしくみや取り扱い方が丁寧に書かれています。
是非お読みください。

さて、来月は、「観念」をサブテーマにお話します。
いやー、これもまた、子育てから学べることが多いテーマなのですよ。
お楽しみに~。

(八神詠子 http://ameblo.jp/healing8
http://www.yagamieiko.com/ )

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