一悟術

6.パートナーシップの落とし穴、そして穴から脱出大作戦 

最終回の今回。
パートナーシップの穴から抜けたらどうなるでしょう。

穴から抜け出すには、

「自分のニーズに気づき、自分で満たす。」
これができると、自分の欲求に素直になれる。
相手の欲求も認められるようになる

もうひとつは、

つき合ってるんだから/夫婦なんだからこうあるはず、という
「理想を捨てる」。すると、
相手を無意識の束縛から解放できます。
自分も解放されます。

綱引きがなくなって、
お互いいるべき場所にいられるようになります。

それは宇宙の星と星の関係のようです。
地球と月、地球と太陽、地球と土星、地球と彗星。
その距離感はさまざまです。

あるパートナーシップに最適な距離感は、
相手がだれかによって変わります。

Aさんとのパートナーシップなら、休日は一緒にいるけど、
Bさんとなら、別々に過ごして体験をシェアし合うのが
自然かもしれない、

Cさんとなら、かかあ天下っぽい関係になるかもしれないし、
Dさんとなら、亭主関白っぽくなるかもしれない。

星と星がちょうどいい距離感を保っているように、
ふたりにとって無理のない、ちょうどいい距離が見つかると
ようやくそこで関係が展開し始めるのでしょう。

それは、あるときは優しさや愛情を表現することだったり、
またある時は、過去生からの因縁を解消することだったり、、

そのようにして少しずつ、
自分は何者なのか、人って何なのか?
を学んでいる気がします。

もうすぐわが家は結婚20年になりますが、先日、
いったん夫婦をやめて同居人にならないか、
という話がでました。

それぞれの後半生を見据えて、お互いへの期待や理想、
その他のしがらみをいったん手放そうというわけです。

実際に籍を抜くわけではないですが、
この話をした後に、

これまで夫婦だからと、

家事分担他で甘えていたこと、
夫だからと我慢していたこと、応援を期待していたこと、
家族を背負わなきゃと思いこみすぎていたこと、
わかってほしいというニーズがあったこと、‥など、
いろんな思いが浮かびあがってきました。

きっとパートナーも感じるところがあったのでしょう。

以来風通しが良くなって、
お互いに少し接し方が変わった気がします。

あらためて思いやりや、
ふたりでいる楽しさを感じているところです。

これから2つの星がどう軌道して、
距離が近づくのか離れるのか、

どう関係が変化していくのかはわかりませんが、
いずれにせよ無理のない気楽な方向に向かえそうです。

少し大仰な話になりますが、

人類が学ぶべき課題のひとつに、
「愛を表現し、受容する力」があると言われます。

まだまだ愛を学び足りない僕にとっては、
パートナーシップはそれが学べる場です。
ときに楽しく、ときに大変にトレーニングできます。

僕がそうだったように、パートナーシップについて
苦労を感じる人は少なくないと思いますが、

それぞれのパートナーシップとの関わりを通して、
愛を学んでいる最中なのでしょう。

その苦労も喜びも、
大切なことを学んでいることの証だと思います。
笑いながら進んでいけるといいですね。

6回にわたって書いてきたパートナーシップ。

あらためて奥深さを感じ、
まだ入口に立ったばかりという気になってきました。
これからも探究を続けていこうと思います。

これからも気づきは、ブログやメルマガを通じて
発信していきますので、興味ある方はお立ち寄りください。
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長い間、おつき合いいただきありがとうございました。

(岡村茂 http://blog.shigeruokamura.jp/ )

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