3.子育てから気づく自分のダークサイド笑「私の子育てとは切っても切れない怒りの感情について」
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
子育てしていて気づいた自分の心の闇の面、、というようなテーマで書かせて頂いておりますが、
早くもこの3回目にしてなにを書こうかなと正直、筆が進まなくなってしまいました。
昨日のことですが、旅行から帰り家でのんびり過ごしていたところ、
こっちに来て~という3歳の息子の呼びかけに答えずに、自分のことをしていたら、
「これで刺してやる~~(ハート)」と走って来た息子におもちゃの包丁で刺されました。
なにかの過去生でもフラッシュバックしたのでしょうか。
それなりに痛くて恐怖感もあり、へんな怒りが湧いてきました。
怒って息子をにらみ続けてしまった三連休最終日でした。
というわけで、私の子育てとは切っても切れない怒りの感情について、、書いてみようかなと思います。
別に怒りの感情=闇という訳ではないのですが、
私の場合、封印し過ぎていた怒りの感情が子育てをきっかけにして出てこざるを得なくなり、
まあ、もちろんヒーリングを受けたりしたことで出てきたこともあるのですが、
とにかく圧縮し過ぎていた分、出方も凄かったので、そんなことを書いてみようかなと思います。
とはいえ、ヒーリングを受けていなかったらどうなっていたんだろうと思うことはあります。
ヒーリングを受けたから、これで済んだと思う方が良さそうではあります。
とにかく、子育ての初期(娘が生まれてから2歳過ぎまで、ヒーリングを受ける前まで)は、
子供に対して絶対に怒ってはいけないという主義で子育てをしておりました。
自分も子供時代、怒られて嫌だったし、
人に対して感情的になってはいけないと基本的に思っていたからです。
育児書的なものを見ても、しつけなどで何かこうしてほしいと子供に伝える時に、
怒る必要はないと書いてありました。
とはいえ、その怒る必要はないという子育て書をみて、
怒らない子育てをしていた私は非常に心苦しくなり、
名著といわれるその本を捨ててしまいました。
つまり、本当は自分の中では怒りがいっぱい、どうにもできなかったのに、
やっぱり怒りは子供に出してはいけないんだと確認して、
何かとてもがっかりした気持ちで、その本を処分してしまったのです。
相当怒りがたまっていたと思います。
その後ヒーリングを受け、感情についても勉強していくと、
怒りを封印して抑圧するのは自分にとって精神面でも身体面でも
あまり、よろしくないことが分かりました。
しかし、それまでの人生、かなりの圧力で、怒りの感情を押さえ込んでいたために、
出てくるときは、コントロールが効かない面がありました。
最初は、暑い車内にいるだけで怒りが湧いてきて怒鳴りまくるなどして、子供には迷惑かけました。
お恥ずかしいのですが、家の中のリモコンや壁や色んなものが壊れたりもしました。
怒りについては、長くなりそうなので、次回もこのことについて書かせてください。
もう少し、お付き合いくださいませ。
(多良見かなえ https://taramikanae.amebaownd.com/ )