一悟術

4.小耳にはさんで欲しい健康の話「食べることについて」 

「栄養、運動、休養」は健康づくりの三要素として広く知られ重要視されています。
今回は、その中の栄養(食べること)について。

「1日に30品目を食べよう」というのを聞いたことがあると思います。
お弁当でも30品目使っているという表示を見て購買意欲をかき立てられることはありませんか。
これは、厚生省の健康づくりのための食生活指針(1985年)に書かれたことから広まりました。
ところが、指針から15年後には30品目という目標が削除されて「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスをよく」になっています。
でも、1日30品目の呪縛は未だに生きています。
毎日実行し続けるのがそもそも難しいことなのに、一般的に広まるとこれこそが正しいことに思え、こだわってしまいます。
前回のメルマガで、医学的常識は変わることがあると書きましたが、同じことが言えます。

栄養学では、ヒトが生きていくのに必要な栄養素が何で、年齢に応じてどれくらい必要かその量が算出されています。
献立を立てる時、必要な量が数値化されていると目安になって便利です。
でも、どこまでが体にとっての本当なのだろうと思うのです。

私は小学校の頃までお肉が好きで野菜が大っ嫌いでした。
今は何でも食べられるのが嘘のような、それはそれはすごい偏食でした。
特に葉物野菜が食べられなくて、くたくたに炊いたものをほんの少しだけ、
口いっぱいのご飯でごまかさないと、えずいて飲み込めなかったのです。
小学校の給食でボイル野菜といって、きゃべつ、もやしを茹でたものにマヨネーズをかけて食べる献立がありました。
これを食べるのが本当につらかったです。
当時は、親も学校も厳しかったので、涙目になりながら我慢して食べたものです。
栄養学の知識からすると、あの偏食では必要量は摂れていないと思うのですが、
可もなく不可もなく成長できているのだから不思議です。

ところで、このコラムを書いていたら、えずきそうになる感覚がよみがえりました。
今はボイル野菜も美味しく食べられるのですが、あの頃はなぜ食べられなかったのだろう?と意識を向けていたら過去生がピンときました。
食べ物の好き嫌いや食べられる食べられないは、過去生から引き継いでいる要素もあるのでしょう。
としたら、育児で子どもの食に無理強いはできないですね。
ああ、早くに知っていたらわが家はもっと穏やかな食卓を囲めたことでしょう。
残念。

次回も食べることについてです。お楽しみに。

(柴田ともみ https://asakochi.jp/ )

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