一悟術

5.親子関係を自由にして自由を生きる「感謝を感じるようになってから見える世界がどんな風に変わる?」   new

前回は親子関係で親に自然な感謝を感じるかどうかが親子関係が自由になっていく上でひとつのターニングポイントだということ、そのためには自分の感じたことをそのまんま大切にすることが有効、という話でした。

残りのコラムではその後、見える世界がどんな風に変わるか私の体験を交えて書いてみたいと思います。

まず、感謝を感じるようになってからは親との距離感が変わったなぁと思います。なんだか近所のおばさんのように感じるのです。近所のおばさんでもけっこうよく知っている近所のおばさんなので反応的になることもあるんだけど、やっぱりひとりの人に見えるような感じでした。

母と幼い頃の話もするようになりました。母に「あの時すごく悲しかったんだけど本当はどういうつもりで言ってたの?」なんて確認できるようになりました。「えー!そんな風に思ってたなんてごめん!」とか言われたりします。

過干渉って、子どもの考える力や自主性を奪ってしまいます。干渉することで子ども本人がじっくり自分の本音を感じて、行動に移して、やってみたらまた考えて…という時間がなくなってしまうからです。失敗してまた挑戦する力やそれによって培われる自信も持ちづらくなります。それはその人らしさや自分軸が育たないことを意味します。

過干渉だった母も不本意ながら私の考える力を奪っていたようです。そして、それを見て心配したようです。ある日『考える練習をする本』というのを買って来てくれました。

過干渉で考える力を奪い、心配してくれる…なんて悲しいすれ違いでしょう。笑

インナーチャイルドは子どもの主観で作られるのが大きな特徴です。親としては子どものためにという想いがあってもなかなかその通りには伝わらない悲しいすれ違いも数多くあるものです。それでも、親子関係が自由になるにつれて笑い話になるのだと感じます。

子どもは子どもで「こんなお母さんがいい」「こんなお父さんがいい」と理想もあるのかもしれません。

そういったすれ違いが分かってきて、「生まれてこないほうがよかったかも…」という間違った思い込みが解けていくと、じんわり、「生まれてきてよかったんだ」と喜びが広がりました。「ここにいてもいい」という肯定感と安心感です。これが感謝の先で体験したひとつの感覚です。

そして、その何年か後に感謝の先には今まで感じたことのない自由があるということを知りました。

次回は感謝のその先にある自由について書いてみようと思います。

(Shiori https://atelier-umi.net/ )

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