一悟術

離婚問題に直面した時あらゆる相談先を回った結果分かったこと 

多良見かなえです。私は昨年離婚を経験しました。その時の経験を同じような問題でお悩みの方にシェアできたらと思い、この記事を書くことにしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

離婚問題は日常生活と同時並行で襲ってくる

 

 

離婚問題とひとことで言っておりますが、あらゆる状況があると思います。私の場合ですが、元々夫婦関係はあやしく、数年前から喧嘩するたびに、「離婚したい」というようなことを言われていました。私は子供もいたし、そうそう諦めたくなかったので、「離婚したくありません」とは言ってきました。

 

とはいえ、喧嘩が収まれば、日常に戻りなんだか表面上は普通ではありましたが、はっきり言って、心の底ではもう分かり合えないんじゃないかと相手に対して諦めている部分がありました。お互いの大切なものを共有できたり、認めることができなかったので、はっきり言って表面的には仲がいい仮面夫婦というような感じでした。

 

根っこの部分ではすれ違っているのに、外では仮面でお互いそれでも価値を感じている部分があったので、一応夫婦関係は継続されていたようです。

 

そんな状況が数年続いていたのですが、何かの決定的な事態が起こり、元夫が私に対して離婚調停を起こすと宣言してきたのです。その時もまだ、私は結婚生活を続けたいという気持ちもあったし、自分が離婚するというようなことさえほとんど人生の中で想定していなかったので、とりあえず、あらゆるところに相談に行きました。

 

自分に何が起こっているのか理解したかったし、この先どうなるのか分からない、何を選択したらどうなって、何を選択しなかったらどうなるのか、などとにかく知りたかったし、気持ちを鎮めたかったし、なんとかしたくて色々な相談先に行きました。

 

「離婚調停」という言葉さえ、ほとんど知らないような状態だったので、まずは法律的なことについて理解しないといけませんでした。

 

1 ネットや本、無料のメルマガなどから情報を得る

 

 

離婚するには、どのような流れがあるのか、とりあえずの知識は、ネットや本、良心的な弁護士さんの無料メルマガ等で得ることができました。一般的には、夫婦がプライベートで話し合って、お互い離婚に合意して、離婚届にサインして提出するという流れを「協議離婚」というそうです。私たちは、もうすでに話し合ってもまともに何だか話せないし、お互いの話が聞けない状態で、協議離婚は通り越して「調停離婚」しかないような状況でした。

 

こんな状態になっている時は、別居している方も多いのかもしれませんが、相手方が離婚したいと主張する割には出ていくという判断はなかったようで、同居のままでした。同居の相手と調停をするということは、とても苦痛で本当に「地獄のような」日々だったともいえます。殺してやりたい、いや殺されるかもしれないと思うような相手と一緒に住んでいるようなものでした(私にとっては)。こんな状況で、子育てしながら、仕事もしていて本当によく生きていたなと思います。

 

とはいえ、仮面術はかなり高度に育っていたので、仮面夫婦的に過ごしている部分もあり、とても今となっては何ともいえない状況でした。小さい子供もいたので、表面上は一家団欒、家族で夏のプールや水族館などに外出したりもしていました。全然楽しめなかったですが、仮面術が高等なのでそこに変な価値を感じている自分もいました。

 

 

2 子供の通う学校の母性にあふれたスクールカウンセラー

 

 

子供の学校の担任の先生が良い方で、家庭訪問の時に夫婦関係がやばいということに気づかれて、スクールカウンセラーさんを紹介していただきました。不登校やいじめなど子供相手のカウンセラーかと思いきや、意外と家庭問題や離婚しそうな夫婦などの保護者の問題についても対応してくださるということで、話しに行きました。

 

母性にあふれたいかにも面倒見の良いカウンセラーという方で、私のことをまず下の名前にちゃん付けで呼ぶという、技をお持ちでした。妙な安心感が生まれるのでしたが恥ずかしい感じもありました。とても聞き上手でした。ある心理学的手法を使い、私と元夫の性格診断のようなものをしていただき、それに対して、どのようなコミュニケーションをとったら有効かというアプローチでした。

 

とはいえ、それをやりながら、離婚したいのか?したくないのか?という根本について私が決まり切っておらず、とりあえず一般的な答え「子供のためにとりあえず離婚回避を目指す」という方向性でありました。途中で通わなくなってしまいました。

 

 

 

3 離婚問題を専門としている凄腕そうなカウンセラー

 

 

ネットで見つけた離婚問題専門のカウンセラーさんがいました。離婚のリアルな現場の裏側まで知り尽くしているような凄腕の雰囲気で、プロの離婚カウンセラーという感じでした。

 

自分がこうしたいという方向性に対して、アドバイスをくれるような感じでした。的確で、ずばり言ってくる感じもありました。調停のたびに一応相談していましたが、調停が進むにつれて、難しい雰囲気になってきて、夫と泥試合、つまり離婚調停が不成立になって、親権も決着がつかず、別居もできない状態で、調停が終了しそうな雰囲気が出てきた時に、決まり文句の「もうこれは10年かかる離婚裁判ですね」という言葉が出てきて、結構本気で落ち込みました。

 

確かにあの時点では、調停を成立させられる雰囲気がまるでなかったのです。後で、何人か私の周りで同じカウンセラーさんに相談した時に、この「離婚裁判10年ですね」を言われた方がいて、これはこのカウンセラーさんのある意味決まり文句なんだということが後になって分かりました。(私は言われたけど、なんとか調停で終わることがきたので、言われたからといって必ず離婚裁判になるとは限らないのかもしれません)

 

4 弁護士さん3人

 

 

調停を起こされていたので、弁護士さんに相談に行きました。契約しなくとも、相談だけなら30分5千円とか、無料相談などもしているところがあります。私はまず、知り合いの弁護士さんに相談に行きました。個人的な相性、そして知り合いだったために、夫婦どちらも知っているということもあり、踏み込んで来られるような感覚があり、途中でダメでした。法律的にはズバッと判断してくれましたが、私が心を開きにくい感じがありました。

 

次は、こちらは昔の知り合いの男性弁護士さんでした。悪い人ではありませんが、離婚問題に関しては男性ということもあったし、あまり扱っていないと、やらない訳ではないけど進んで受けたくないという雰囲気がありました。結局、色々あって、その友人の女性弁護士さんがちょうど良い感じで、離婚問題も多く扱っているようだったし、話しやすくて一緒に考えてくれる立ち位置だったので、この方にお願いすることになりました。

 

 

5 リーディング能力を使ってリーディングしてくれる専門家

 

 

こちらも離婚問題が発生した時点から、何人か相談に乗っていただいていました。一応、ここは一悟術のホームページで、私も一悟術ヒーラーをしておりますし、ここでいうリーディングの専門家というのは、一悟術リーダーさんたちのことです。

 

リーディングというのは、いろんな定義があるかと思いますが、ここでは「潜在意識にアクセスして質問に対する回答情報が得られる」という感じにしておきたいと思います。これは、ダイレクトに答えをもらうような意味合いも含まれます。つまり、核心の質問「この夫と離婚するべきか、しないで離婚回避した方がいいのか(将来の自分にとって)」をした場合、「離婚した方がいい」または「離婚しない方がいい」とズバッと返ってくる可能性があります。

 

はっきり言って、これはきついといえばきついです。単なる情報ではあって、確かな根拠があるわけでもありませんが、潜在意識にアクセスするので、自分自身が本当に望んでいることに近い回答ということになります。受け入れたくない場合もあるでしょう。私に関していえば、離婚調停を起こされた時点で「この人とは離婚した方がいい」でした。先に答えをもらってしまったような感じです。自分の顕在意識がついていくのが大変でした。

 

6 離婚経験者から話を聞く

 

 

これは、自分と全く同じ状況の人というのはいませんが、同じような状況の人というのは、気持ちが理解しやすいし、なんとなく勇気をもらったり、励まされたりしてエネルギーをもらえる場合もあります。私は、不思議な巡り合わせで、たまたま新しい職場で出会った方が、離婚経験者で私よりもかなり壮絶な離婚を経験されており、サバサバとした性格で、よく話を聞いてもらったり、その方の話を聞いて、そんなパターンもあるんだ、そんな大変なことがあっても今はこんなに楽しそう、とか勇気をもらっていました。自分より先に進んだ人の話を聞くと、安心できる面があります。

 

7 家族・友人・職場の人へ相談する

 

 

これらについては、はっきり言って、私個人の意見では、気休めだったり、逆に面倒な場合もあると思っています。特に家族が要注意ですかね。もちろん家族の人格や性格、経験、知識の影響がありますが、あまり有効ではないかもしれません。単に、話を聞いてもらいたくて、共感してもらいたい、という場合に、自分の意見を言わずにただ話を聞いて、うんうんと否定も肯定もしないような立ち位置を取れるような人がいれば、その人に「話を聞いてもらう」のが良いかなと思います。

 

心理的に大変な時に、共感したり、励まして味方になってくれる存在はとてもありがたいのですが、偏ったアドバイスをされるとかえって混乱するので、(専門家でないし、その人個人の意見なので)そういうのはあまり聞く必要はないと思っています。

 

 

8 「感情カウンセリング」という専門のカウンセリング

 

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私自身「感情カウンセラー」というカウンセリング資格を、実はこの離婚調停中に取得したので、この「感情カウンセリング」をお勧めするのはどうなのかとも思いますが、このカウンセリングの良さが、離婚調停中だったからこそ、よく実感できたという面があります。このカウンセリングは、まさに上記の家族・友人・知人に相談するときの、デメリットがなくメリットだけをとったようなカウンセリングでした。

 

ただ単に、ひたすら話を聞いて、こうした方がいい、しない方がいいなどの判断を一切せずに話を聞いてもらう感じです。そして、独特の雰囲気があるので、自分の中から言葉と共に感情も溢れてくるのです。なので、普段感情を抑え気味に頑張っている人などには、特にいいカウンセリングだなと思いました。話していくだけで、自分の中でスルスルと感情がほぐれて、離婚したいのかしたくないのか、したくないならどうしてこだわっているのか、など自分の本心が理解しやすくなると思いました。

 

 

結局は自分がどうしたいのか自分で納得することが一番大切だった

 

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とりあえず、私が離婚問題に直面した時に、本当に振り返るといろんな人に会いに行き、助けてもらったなと思いました。しかし、これを読んでお分かりの方もいるかとは思いますが、結局最後に決めるのは、自分自身でしかないということでした。プロのカウンセラーや、弁護士、特殊能力のあるリーダー達に答えをもらったり、アドバイスをもらったとしても、自分が納得して「こうしたい」という答えを見つけない限り、なかなかそこにはたどり着かないのです。

 

結局は、自分と向き合う作業が必要なのでした。私は、離婚調停最後の日の前後、自分がひとりにだけなれる時間を極力作りました。かなり追い込まれていたので、はっきり言って、調停を乗り切ったのが奇跡かもとも思います。子供はなるべく預けて、自分一人で感じる時間をとりました。瞑想もたくさんしました。離婚したくないって引き止めているものは何なのか、見ていきました。

 

完璧ではなかったかもしれませんが、最後に調停に行く前に、相手をコテンパにやっつけられそうな気持ちが湧いてきて、絶対に離婚するという気持ちで臨みました。(調停は相手が離婚に合意しないと成立しません。元夫は離婚調停中に意見を翻し、離婚を回避したいと考えているようだったのです)。最後の調停で、相手方が離婚と別居と親権に同意した瞬間は本当に生きていて良かったなと思ったのでした。

 

 

離婚問題に直面している方へのメッセージ

 

今回は私自身の離婚経験をお話しさせてもらいましたが、とにかく、離婚するかしないかという時期にいる時は、大変です。精神的負担がかなり大きくなるのは明らかでしょう。私も最後は死にそうになりながら生きていました。離婚という答えが明らかで、お互いが合意している状態なら、すんなり離婚できるかとは思います。でもなかなか、そこまで簡単にすすむ状況ではない方が多いようにも思います。離婚すると決意するまでが、とにかく大変なのです。

 

離婚するのか、しないのかというのは、自分の中にしか答えはありません。なので、そこにたどり着くために、いろいろな方の助けやサポートを受けて、最後決めるのは自分だなという立ち位置で頑張っていただけたらと思います。離婚相談のサポートもしておりますので、大変な方はご相談いただけたらと思います。

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