一悟術

幼い我が子にイライラして怒ってしまう。そんな自分に自己嫌悪。苦しい。どうすればいい? 

育児中は、育児にプラスして家事・雑事など、やらなければいけない事はいろいろあってただでさえ予定に追われがち。

 

『本当はもっと優しく接してあげたいのに、ついイライラして怒ってしまった、、』

と、後から後悔することってありますよね。

 

わたし自身も、娘が産まれて数年間はこんな気持ちによく苛まれていました。

 

育児自体、子ども中心の生活だし、やらなければいけないこと、予定通りにいかない事も多くて、親にしてみれば慣れないうちはストレスを溜めやすく『ついイライラして怒ってしまう』のは、多少は仕方のないことだと思います。

 

しかし、その『怒ってしまう』ことが頻発している、もしくは、一度怒ったらなかなか治まらないなど自分でコントロールができないと感じてしまうなら、それは何らかの心の内側からのサインだと思った方がいいでしょう。

 

わたしの場合、最終的には自分のインナーチャイルドを解消していくことで『ついイライラして怒ってしまう』パターンがどんどん減っていき、自分を過度に責めたり、自己嫌悪に陥る気持ちの葛藤から徐々に解放されていきました。

 

その過程で、わたし自身が気づいた『過剰に怒ってしまう原因として考えられるもの』と、実践してみて効果のあった自分でもできる『イライラや怒りを緩和する対処策』をこのコラムではご紹介していきます。

 

考えられる原因その1:「やらなければ!」という考えに縛られすぎている。

『母親なんだから、家事も育児もしっかりやらないといけない!』

そんなふうに思いすぎてませんか?

 

わたしもこんなふうに考えすぎて、知らない間にいつも自分で自分にプレッシャーをかけ過ぎていました。

 

確かに「子供を育てる」ということは、親としてあらゆる面で責任が出てきます。
だから「しっかりやらないと」と思う気持ちが出てきても当然でしょう。

 

ただ、それが過剰になりすぎてしまうと自分で自分を追い詰めてしまいます。

 

人ひとりを育てるということは決して簡単なことではないし、それに加えて家事もすべてできて当たり前ではないと思います。

 

赤ちゃんの頃であれば、泣けば、夜中であっても起きて授乳したり、オムツを替えたり、寝続けるまで抱っこし続けたり。

日中は日中で、料理・洗濯・掃除・買い物などの家事をしながら、赤ちゃんの世話をする。

ちょっと動き出すようになれば、部屋に危ないものがないか、ひっくり返って頭を打ったりしないか、怪我をしないか、常に注意をして見ておかないといけない。

 

書き出して見れば、育児だけでも相当な数のことをこなしていることやかなりの神経を使うことが客観的にわかると思います。

家事も育児も完璧にこなせることが、まず当たり前ではないというふうに考える方が自然ではないでしょうか?

 

自分でできる緩和策その1:育児や家事から離れる時間を作る。

子どもがある程度成長するまでは、心身ともに休まらない日は続きますし、『やらなければいけないこと』に当面終わりは見えません。

 

だからこそ、時には「今日1日お休みする!」と育児・家事を休んで自分だけの自由な時間を過ごして見るのはどうでしょうか?

 

ほんの数時間、自分のしたい事だけする。しばらく行けてなかった美容院に行ったり、久しぶりに友達とお茶したり。

 

自分の張り詰めている心身が少しでもほぐれるような時間を持つことも「母親として子どもに優しく接してあげるため」にしっかりやるべきことの一つなのだと思います。

 

考えられる原因その2:「理想の母親像」を自分に押し付けすぎている。

『母親ってこうあるべき!』みたいな漠然とした理想像のようなものをもっていませんか?

例えば

・いつも一緒に楽しんで遊んであげる

・優しくていつも穏やか

・子供の話をちゃんと聞いてあげている

・子どもがやりたいことは存分にやらせてあげる

・常に笑顔

・いつも身なりが綺麗できちんとしている

・そつなく家事・育児をこなす

 

母親も人間なので、こんな完璧なお母さんは世の中にそうはいないと思いますが。(笑)
でも、何故だか無意識のうちにこんな漠然とした「理想の母親像」を持ってしまっていることがよくあります。

 

かく言うわたしもバッチリ持ってしまっていました。それが、自分自身を苦しめていたのは言うまでもありません。

 

自分がなりたい母親のモデルとして目指す分には良いと思いますが、「理想の母親像」と「母親としての自分」を比較して「こうなれていない自分は母親としてダメだ」と強く自分自身を否定して気持ちを追い詰めてしまうようなら、比較すること自体をやめるように意識したほうが良いと思います

 

とは言っても、なかなかすぐにやめることができないのが人間。なので、次の方法を少しずつでも実践することをオススメします。

 

自分でできる緩和策その2:1日最低3つ以上は自分の良いところを見つけてみる。

「自分の事をダメだ」と思っていると、自分のイヤな部分にしか目が向きません。

自分自身の良いところに目を向けるようにしてみましょう。

 

もし、自分でなかなか探せないならパートーナーや信頼できる友人などに聞いてみるのもいいでしょう。

きっと、自分ではわからない「良いところ」が発見できる良い機会になります。

 

考えられる原因その3:自分の日々の頑張りを全く認めようとしない。

『私って、母親として全然できていない。』

よくそう思っていませんか?

 

わたしはよくそう思ってしまっていて、自分のことを「本当にダメな母親」のように思い込んでいました。

 

思い込むきっかけは、日常的に自分の中の「理想の母親像」と比べてしまうことだったり、他人と自分の子育てを比べしまうことでした。

 

このネガティブな思い込みを打ち破るには、母親として本当に自分が何もできていないのか?客観的事実を確かめることが大切です。

 

仮にまだ生後1年未満の赤ちゃんを育児中なのであれば、

・毎日の授乳やオムツ替え

・抱っこしてあげること

・寝かしつけてあげること

・一緒に遊んであげること

・離乳食を作って食べさせること

・絵本を読んであげること

・ケガをしないように見守ること

・家を清潔に保ってあげること

・洋服を綺麗に洗濯してあげること 

 

など、きっと母親である人なら当たり前としてやっていることが、ざっと書き出しただけでもこんなにありますし、もっとあるでしょう。

 

これでも本当に「母親として全然できていない」のでしょうか?

 

自分でできる緩和策その2:自分が日々こなしている育児・家事を細かく書き出して自分の頑張りを認める

「母親業」というのは、やって当たり前のことと思われたり、やったところで誰かに褒めてもらえるわけではありません。

 

しかし、子どもにとって、お母さんであるあなたが居てたくさんのことをしてくれるからこそ、安心して存在し続けることができるのです。

 

日々行なっている事を、やって当たり前のことと受け流さず、あたらめて細かく書き出してみて、どれだけ自分が毎日頑張っているか少しずつでも認めることをオススメします。

 

まとめ

子どもに過剰に怒ってしまうと考えられる3つの原因とそれを少しでも緩和するための方法をご紹介しました。

 

わたしの場合、根本的な原因は「親から大切に扱ってもらえなかった」という深い心の傷になっていたインナーチャイルドであり、「もっと自分を大切に扱ってほしい」という傷ついた自分からの心のSOSでした。

 

・育児や家事から離れる時間を作る。

1日最低3つは自分の良いところを見つける。

・自分が日々こなしている育児・家事を細かく書き出して自分の頑張りを認める。

 

この3つの緩和策に共通していることはいずれも「自分自身を尊重したり大切にする。」ということです。


あなたが過剰に怒ってしまうというのも、もしかするとわたしが体験した
「私をもっと大切に扱ってほしい」という傷ついたあなた自身からの心のSOSなのかもしれません。


ぜひ、やってみれそうなものから日常に取り入れてみてください。

 

あなたがお子さんと楽しく笑顔で毎日過ごせるように、わたし・ぽのもいつでもお手伝いします。

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