【子どもに怒鳴るのをやめられない】人が気づいたら陥ってる完璧主義の罠

この記事を読むとこんなことがわかります
  • 【子供に怒るのをやめられない】原因かもしれない完璧主義って?
  • 完璧主義が【子供に怒るのをやめられない】原因になる理由
  • 【子供に怒るのをやめられない】ループから抜け出すために気を付けてほしい3つの完璧主義のサイン

怒るのをやめなきゃとわかっているのにやめられない…

ダメな母親だから、怒るのをやめられないの?


子供に怒るのを繰り返してしまうと気持ちが本当に葛藤して苦しいですよね。

自分のことを『なんてダメな母親!』と自分を責めたりしたくなる気持ちもよくわかります。

私も昔同じ状況を経験しましたから。

でも、自分のことを「なんてダメな母親!」責める前に、実は気づいてほしいことがあります。

それは怒るのをやめにくくさせているのはあなたの完璧主義にあるかもしれないということです。

この記事の目次

怒るのをやめにくくさせているのはあなたの完璧主義かもしれない。

日常でこんなふうに思ったり、感じることってありませんか?

  • 思ったとおりに予定が進まないとイライラする
  • 頭の中がその日のタスクでいっぱいになる
  • 「〇〇じゃないといけない!」というふうに思う
  • 何かうまくいかなかったとき、自分を責めたり自己嫌悪によく陥る
  • 他人の評価・世間体がすごく気になる
  • 0か100かでよく考えてしまう
  • 「とりあえずやる」はできない
  • 理想が高くなりがち
  • 他人から意見されるとものすごく腹が立つ
  • 弱みを人には絶対に見せたくないと思う
  • 全部自分でやろうとして、人に頼み事・相談事がなかなかできない
  • 常にどこかで「自分が正しい」と思っている
  • 失敗が怖い
  • 一度うまくいかなかっただけで、「もうできない」と思ってしまう

読んで思い当たること、当てはまるものはどれぐらいありますか?

当てはまるものが多ければ多いほど、あなたの完璧主義の度合いは強いと言えるかもしれません。

そもそも完璧主義とは何か?

そもそも「完璧主義」ってどういうことをさすんでしょうか?

調べてみたところ、

「完璧主義とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。」

(Wikipediaより引用)

とありました。

私が考える完璧主義というのは

常に自分に完璧を求めていて、思うようにできなければ強く自分を責めてしまう状態のことです。

もう少し細かくいうと

  • 常に理想が高い
  • 全てを完璧にこなさないと気が済まない
  • 自分に対する評価が厳しい
  • 他人に対しても厳しい部分がある
  • 自分を責めることがよくある
  • 他人と自分または、自分の理想と今現在の自分を比較しがち

この6つの特徴がある状態のことだと思っています。

なぜ、完璧主義が【子どもに怒るのをやめられない】原因になるのか?

完璧主義の一番の特徴は、『完璧にできなければ自分を強く責める』部分にあります。

いつも自分に完璧を求めていて、完璧にできなければ自分を責める状況にあるというのが

どれほど自分自身に精神的な緊張感やプレッシャーを与えているか、、、

想像はつくでしょうか?


わかりやすいイメージでいうなら、

頭にお皿を乗せた状態で、お皿を割らずに1日過ごさなきゃいけない!
もし割ってしまったら、ものすごく怒られる!!どうしよう!!!

こんな感じでしょうか。

現実にはこんな状況で過ごすなんてまずあり得ないので、ちょっとイメージしずらいかもしれませんが(笑)

でも、もし、リアルにこの状況で日々過ごさないといけないって考えたら

これって相当理不尽な状況じゃないでしょうか?

頭にお皿を乗せて1日過ごすだけでも、どれだけの緊張感が気持ちと体を襲うことか。

しかも、落として割ったら怒られるなんて…

更なる精神的プレッシャーがかかるだろうことは簡単に想像できると思います。


現実的にはまず有り得ない例えでのイメージですが

「お皿をいつも頭に乗せた状態で過ごして、お皿を割ればものすごく怒る」
=「いつも自分に完璧を求めていて、完璧にできなければ自分を責める」

実はこういう理不尽な状況が実際に、完璧主義が強い人の内側ではごく当たり前に繰り返されています。

常に過度な完璧を自分に求め続けるという状況は

自分自身に過剰なプレッシャーをかけて追い詰めたり苦しめたりしてしまいます。

その結果、ストレスが無意識のうちに溜まり気持ちに余裕やゆとりがなくなり、

いつもイライラしやすく怒りがちになるということに繋がっていくのだと思います。

私の完璧主義の事例

私自身も昔はかなりの完璧主義でした。

私の場合、その完璧主義が「理想の母親像」と関連して起きていました。

子供のしつけはちゃんとしなければいけない

ご飯はちゃんとしたものを作らなければいけない

「母親として常にしっかりしなければいけない」

自分の中にこんな【良い母親はこうあらねばならない】というガチガチに縛られた「理想の母親像」が常にあって、それを完璧にこなそうとしていました。

【理想の母親像】を持つこと自体は悪いことではなかったと思います。

問題は、その理想通りに完璧にこなせない自分をいつも「ダメだ」と強く否定してしたり、責めてしまうことでした。

どれだけ家事育児を頑張ったとしても自分の内側に思い浮かぶのは、自分を否定したりダメ出しするような考えばかり。

自分なりには家事育児を頑張っているけれど、理想の母親像にはいつも遠く及ばず、「本当にダメな母親だ」となんの疑いもなく思ってました。

まさかこれが『完璧主義に陥ってる状態』だったなんて当時は全く夢にも思いませんでした。

【子供に怒ってしまうのをやめられない】ループから抜け出すためにチェックしてほしいこと

もしあなたが子供に怒るのをやめようと頑張ってなかなかやめられない場合、

完璧主義に陥っていないかどうか?まず疑ってみてください。

私はというと、自分でできることはなるべくやっていましたが、

結局思うようにうまくいかず「誰かに助けてほしい!」という心境にまで追い詰められたことがきっかけで

コーチングやリーディングを受けて専門家の助けを借りるようになりました。

時間はかかりましたが、最終的には【怒るのをやめられない】負のループから抜け出し、

現在、子供とは良好な関係性を築いています。

コーチングやリーディングを受けていく過程で、

自分がかなり強い完璧主義に陥っていることに気づいていきました。

自分を俯瞰的に見る力も育っていったので、完璧主義に陥るときのサインに気がつくようになりました。

それが以下3つの部分です。

  • 理想や目標を高く持ちすぎていないか
  • ねばならない思考に囚われていないか
  • 疲れているにもかかわらず、やり続けようとしていないか

『自分はもしかしたら完璧主義に陥っているのかもしれない』と感じる方は、

ぜひこの3つのポイントが自分自身にあるかどうかチェックしてみてください。

『完璧主義に陥っている』ことに自分で気づけるようになるためのワーク

【怒るのをやめられない】から抜け出せるようになるためには

「自分が完璧主義に陥ってる」ことに気づけるようになるのが、本当に重要です。

ですが、すぐに気づけるようになるわけではありませんので、

まずは以下のポイントを意識して日々ワークをやるようにしてみてください。

①5分〜10分、1日を振り返る時間を持つようにする。

②できれば後からノートに書き出して後から見直せるようにしておく。

③振り返るポイントとして特に意識したいのは、自分がイライラしたり怒ってしまった時のこと。

このワークを続けていくと、そのうちなんとなく完璧主義に陥っていることに気づけるようになってきます。

まずは、このなんとなく気づける回数を増やしていくことを目標にワークを実践してみてください。

気づく回数が増えていくと次第に、自分の陥りやすいパターンにも気づきやすくなっていきますよ^^

最後に

「子どもに怒るのをやめたくてもやめられない原因は、完璧主義にあるかもしれない。」

ということをお伝えしてきました。

いかがだったでしょう?

「子どもにとっての良い母親でありたい」

これは子どもを持つ母親が心から願う共通の事かもしれません。

だからこそ、理想に囚われてイメージ通りになれない自分を「ダメな母親」だと責めて、

知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまうのかもしれません。

でも、私が自分の体験を振り返って思うのは

どれだけ家事育児が不完全であっても、

母親が気持ち的にラクな方が子どもにとっての本当の意味で良い母親と言えるということ

子どもにとっては、お母さんが笑ってたり、気持ちが少しでもラクな状態でいるのが

一番といいんじゃないかと私は思っています。(もちろんそんな日ばかりではないでしょうけれど。)

もし、良い母親を目指して無理して頑張っている自分に気がついたら、こう思ってみてください。

『私は毎日充分子どものために頑張っている!』

あなたとお子さんが笑顔にあふれる毎日を送れるよう、わたしがサポートしますので良ければお声がけくださいね。

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この記事を書いた人

リーダー・感情カウンセラー

別名:歯に衣着せぬ物言いで安心感を与えるアドヴァイザー

逃げ出すように渡ったニュージーランドでの数年間の生活から、自分自身と向き合うことの重要性を学び、自分の人生を切り開いてきた。

帰国後もその経験をさらに深め、人目を気にして囚われるのではなく、自分らしくリラックスして生きることの重要性に気づく。

その実践として遠回りせずにストレートに物事に向かう習慣を身につけ、そういった生き方に向かうアドヴァイスをしている。

より自分らしい楽しいライフスタイルを実現するため2019年に家族で神奈川県三浦市に移住。絶賛田舎らいふを満喫中。

エキサイトお悩み相談室相談員としても現在活動中。

HP:https://ponotherapy.info/

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