一悟術

ミツバチと地球の危機 その原因と対処法を考える 

前回の「ミツバチが地球から消えると人間も消える!?」では、

  1. 私たちの食料の7割がミツバチの受粉による恩恵を受けていること、
  2. そればかりか、森も海も、つまり自然環境のほぼ全てがこの小さな昆虫によって支えられていること、
  3. そのミツバチが10年、20年で絶滅するかもしれないと言われていること
  4. 原因は複合的でわからないとされており、決定的な対策はないこと

をお伝えしました。

今回は、その原因と対処法について、わたしなりに考えをまとめてみました。

 

1. わたしなりの原因推測

わたしなりの原因推測と対処法上述のように、ミツバチは私たちの食料の7割という大きな割合、さらには森林を含めた生態系を支えています。

それは、役割においてもカバーしている範囲においても、ある意味、ミツバチが地球生命圏の根幹を成しているという見方もできると思います。

それだけ重要な種が絶滅の危機に瀕しているというのは、いったい何を意味するのでしょう?

素直に考えれば、地球生命圏の本質が揺らいでおり、もしかすると風前の灯であることが現象化したものと言えないでしょうか。

前にも述べましたが、この問題は、ミツバチの絶滅だけにとどまらず、昨今の気候変動や巨大地震の脅威なども合わせて考えるべきだと思います。

では、その地球生命圏の本質とはなんでしょう。わたしが考えるそれは次のとおりです。

 

人類の増加と集合意識のレベル低下

当たり前ですが、人間も自然の一部です。地球がなければ、地球の豊かな自然や他の生命がなければ、1日だって生きていけません。

そのなかで、動物は本能のまま自然と調和して生きています。人間だけが自由な意思を持ち、どのように生きるのかを選択することができます。

それは、人間にしかできない心の成長を通じて、地球生命圏全体の意識の成長、もっと言えば魂の向上をリードする役割を担っているように思います。

ところが、残念すぎることに今の人類がやっていることは、そうした本質的な役割とは真逆であるように感じます。

つまり、人間の数が地球上に増えすぎ、自然との調和をあまりに乱してしまったことで、地球の存在意義自体が問われている状況なのではないかと考えています。

人間も自然の一部であることを忘れ、科学の発達で自然を畏れ敬うことをしなくなり、好きなように自然を利用していいと思い、やりたい放題やってきた結果ということになるでしょう。

現代の社会では、自分と他人、他の生物、環境、など他の存在との分離の意識がかつてないほど強烈になっています。

自分さえよければいい、他はどうなっても構わないという、低レベルのエネルギーを撒き散らして生きている人が多くなっているということです。

 

果たして、これが気候変動やミツバチの絶滅と因果関係があるのか。

残念ながら、それを現代の科学で証明することはできません。

現代科学では、測定できないものはないことにされてしまうから。

でも、わたしはそれも人間の思い上がり、傲慢を示すものの一つだと思います。

電気は科学で測定できるようになる前から存在していました。

人の意識が持つエネルギーや現実への作用も、現代科学が未熟なために測定できないのだと私は思っています。

 

それを示唆する断片的な事実はいくつもあります。

量子力学で、ミクロレベルでは人の意思が観測結果という物理レベルに影響を及ぼすということ。

ユングが唱えたように、人の意識は潜在意識下で集合意識でつながっているということ。

祈りが祈られた相手の病気の回復に統計的に有意な効果を持っていること。

わからない人には、そんなことに何の意味もないよ、となるかもしれません。

でも、わかる人には明白なことです。だから、わかる人だけに伝わればと思います。

「人間の意識レベルの低下が地球の自然の調和を乱し、気候変動や生態系に深刻な変調をきたしていること」を。

 

一つ確実なことは、それがもし事実なら、誰も反論しないような状況になったときには、間違いなく手遅れになっているということです。

その時、後に続く子供たちや未来の世代に何と言えばいいのでしょう。

「いやぁ、わかってたんだけどね。でも、誰も何もしようとしないから、一人でやってもしようがないと思って様子を見てたんだよ。そしたら、あれよあれよととんでもないことになっちゃって・・気がついたら、もうどうしようもなくなってたんだ。」とでも言うのでしょうか?

私はごめんこうむります。

2.対処法

(1) わたしたちにできること

わたしたちにできること

それでは、一体わたしたちに何ができるでしょうか。

ミツバチの減少という事象ひとつをとっても原因は特定されておらず、気候変動となるとさらに広範囲で原因の見当すらつきません。

広範囲の気候に影響を及ぼすなど人知を超えた領域です。

それでも、できることはあるとわたしは思います。

わたしたちに唯一できること、それが原因に対処することです。

その原因とは人類の意識であり、対処とは低下した集合意識を再び向上させることです。

一人一人が意識を高めることで集合意識に貢献できます。

それは70億分の一という小さな力ではありません。

一人一人の意識の中に宇宙はあり、あなたの宇宙はあなた一人の力で変えられます。

私たち一人一人はそれほど大きな力を持っているのです。

本来の力に目覚める人がどれだけ増えるかが全体の流れを決めるのです。

 

それに対する一人一人の代償は、、

なしです。

え?と思いませんか?

地球を救うんだからきっと無茶苦茶たいへんに違いないって。

でも、本当です。マイナスはありません。

そんなうまい話があるんです。

なぜなら、自分を内的に成長させるというのは、無条件の愛に近づくことだからです。

もちろんそのための努力というものは必要ですが、絶対的な幸せというリターンがもれなくついてきます。

都合のいい話のようですが、考えてみればこれも当然で、わたしたちは調和した自然という全体の一部だからです。

自分の心をきれいにして善いものにすることが、全体にとって善いことであるのはごく当たり前のことではないでしょうか。

邪魔するものがあるとしたら、世俗的な欲望を追いかけたい、なるべく安全なところにいたい、楽をしたい、怠けていたいなど、なんであれ変化を嫌い現状維持を好むエゴの働きです。

しかし、そんな欲求を追いかけてあくせく忙しくしても幸せが遠のくことに、だんだん多くの人が気づき始めています。

それどころか、大きな危機が迫っていて、その不安にさらされ続けるわけです。

それに立ち向かう生き方とは、本来の自分に目覚める生き方ではないかと思うのです。

(2) 具体的な指針

具体的な指針

一口に自分を高めると言っても見当がつかないかもしれません。

けれど、指針としては単純です。

わたしたちは生きる過程で、不十分で欠けた存在であることを刷り込まれて生きてきました。

今が不十分、だから、努力するということです。

でも、そのやり方ではこれからはうまくいきません。

もともとわたしたちは大いなるものの一部ですから、本来何も欠けているところはないし、するべきこともありません。

要はすべてを手放して、自分が愛そのものを認めればいいのですが、それができないから苦労しているという声も聞こえてきそうです。

そのヒントになるのが、手放す生き方です。

過去や未来を手放し、何かしなければという焦りや役に立たなくなった信念を手放す。

残るのは、今という時と、自分自身の本質です。

あるがままを許容し、ただただ気づいているということです。

それがマインドフルネスという状態であり、そうしていると勝手に目覚めていきます。

つまり、心が清められ、内的成長につながっていきます。

それは、古来から日本人が伝えてきた生き方でもあります。

自然の中に神を見て、自然と調和して生きる。

毎日の生活のなかで今に心を置いて丁寧に暮らす。

年中行事をとおして志を新たにし、生き方を省み正すべきは正す。

現代の楽な生活と異なり、衣食住のすべてが一種の精神修養として機能していました。

しかし、安穏な現代生活にそんな機能はありません。

逆に普通に暮らしているだけでも、地球環境に大きな負担をかけているので、よほど意識して自己の内面を高める努力をしないと、穴埋めができません。

とはいえ、努力も必要ありません。

その本質は今という瞬間にいて起きること、自分の思いや感情、感覚に気づいていることです。

そうやって抑圧せずに体感していると、勝手に浄化が進み、覚醒していくのです。

ある意味楽チンです。

そうやって、一人一人が無条件の愛に近づいていくことが、この地球という場を保つ貢献となっていきます。

3. まとめ

ミツバチ絶滅という問題や、他の深刻な問題は何を意味するのでしょうか。

わたしは、それは決して人類への罰などではないと思っています。

また、解決しなければならない問題さえないと思います。

ただ、キッカケとすればいいのだと思います。

本当の自分に目覚める。

自分が愛そのものだと気づく。

自分という存在の無限の価値を受け取る。

幸せを求めてやまないわたしたちが、本来の自分に戻っていくために用意された(実は自作自演の)壮大な舞台装置なのではないかと思います。

以上

 

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