一悟術

「もう、しんどい」愚痴の聞き役から卒業する6つの秘訣 

いつも誰かしら愚痴を言ってくる人がそばにいる。

愚痴を聞くのは疲れるので、もうやめて欲しい。

 

そんなあなたへ、そろそろ愚痴の聞き役を卒業しませんか。

 

愚痴を聞くことは想像以上にあなたの心と体を重たくします。

 

愚痴の聞き役におさらばして自分らしい人生を歩みたい方に、愚痴の聞き役を卒業する6つの秘訣をお伝えしたいと思います。

 

なぜ愚痴の聞き役はしんどいのか

 

愚痴の聞き役になることをやめたいのは、愚痴を聞くのは「しんどい」「疲れる」から嫌、という方が多いのではないでしょうか。

どうして愚痴の聞き役になるとしんどくなったり疲れたりするのでしょうか。

それは以下の三つの理由が考えられます。

 

① 負のエネルギーをもらっている

 

愚痴を言う人からはポジティブなエネルギーは感じられません。

 

「なんで私がこんな目に合わなきゃならないの?」

「ほんと、最悪」

「あの人、どうにかならないのかしら?」

 

そういった愚痴の言葉の裏側には、怒り、悲しみ、不安、怖れなどの負の感情が乗っていて、ネガティブなエネルギーが溢れています。

実はネガティブなエネルギーは空間に漂います。

そしてその場にいる人の肉体を重くさせます。

イライラした人がそばにいると、なんだか居心地悪くなったりするのはそのせいです。

 

愚痴の聞き役の人は、そういうネガティブなエネルギーが溢れた言葉をダイレクトに耳から入れてもいます。

より、肉体への影響は大きいのです。

 

ちなみに負のエネルギーを放出している人は、受け取ってくれる人に対して、自分が好きなだけ放出すると落ち着きます。

でも受け取った方は、ジワジワと影響が残り続けます。

 

② 感情が揺らぐ

 

愚痴を聞いていると、愚痴に乗っているネガティブなエネルギーのせいで、どんどん重くなってきます。

そして、愚痴を言う人とのコミュニケーションを楽しめなくなって、義務感で頑張ってお付き合いする、というような状態になっていきます。

 

嫌なのに義務感で頑張ることは、自分の中の感情を揺らします。

イライラしてきたり、悲しくなってきたりします。

 

また愚痴を言う人は、被害者目線で【自分がいかに苦しめられているか】ということを語り続けます。

愚痴の聞き役が客観的目線でアドバイスしても、愚痴を言う人はそれを受け付けないことがほとんどです。

 

解決を助けようと思って差し伸べた手を拒否されると、やはり感情は揺れます。

相手の思うままにただ愚痴の捌け口にされていることに対し、自分を尊重されていない感じがして傷つくのです。

 

感情が揺れると、ぐるぐる思考が回りだし、肉体的にもヘトヘトになります。

 

③ インナーチャイルドが刺激される

 

愚痴の聞き役になりやすい人は、育った家庭環境の中でも愚痴の聞き役だった可能性が大きいです。

幼いうちから、繰り返し家族という最も身近な人から愚痴を聞かされ続けることで、自分は愚痴を聞くのが当然な人間なんだ、と思い込んでしまうのです。

 

もちろん、家庭内で愚痴の聞き役になることで嫌な思いをたくさんしたでしょう。

愚痴を言い続ける目の前の家族(例えば母親)は、自分のことを本当に愛してくれているんだろうか、と疑ったことも何度もあるでしょう。

嫌な思いや愛されていないのではという疑いは、インナーチャイルドという心の傷となって潜在意識に刻まれます。

 

すると大人になって、目の前の人が愚痴を言っていると成長過程で家族に愚痴を言われ続けていたことで生じたインナーチャイルドが刺激されて、あの頃と同じような嫌な気持ちや疑いがモヤモヤと湧き上がってくるのです。

モヤモヤは感情も揺らすので、心身ともにますます重くなっていくのです。

 

愚痴の聞き役になる人の特徴

 

愚痴を聞くと、しんどくなったり疲れやすくなったりする理由をお伝えしました。

 

しかし愚痴の聞き役になる人もいれば、ならない人もいます。

その違いはなんなのでしょうか。

 

愚痴の聞き役になりやすい人は以下の3つの特徴があります。

 

① 成長過程で愚痴の聞き役になることが多かった

 

前述しましたが、成長過程で愚痴の聞き役になることが多かった人は、大人になってからも誰かの愚痴の聞き役になることが多いです。

その役割が染み付いていて、家庭から出ても自然とそういう役割に自分を置いてしまうイメージです。

 

② 愚痴を聞くことが自分の価値と無意識に思い込んでいる

 

愚痴の聞き役になることが自分の価値と無意識に思い込んでいる人は、愚痴の聞き役に自然となってしまいがちです。

愚痴を言う人が放出したネガティブなエネルギーを受け取ることで、その人の役に立っている気分になるのです。

 

成長過程において、自分が愚痴を聞くことで愚痴を言う人から感謝された、というような経験があったことが無意識に思い込むきっかけになりえます。

 

③ 愚痴を聞かないと嫌われてしまうのではという怖れがある

 

愚痴の聞き役という役割を果たさないと嫌われてしまうのではという怖れがあると、勝手に愚痴を言いそうな人のそばに自分から身を置いてしまいます。

これも成長過程において、愚痴を聞かなかったことで責められた、という経験があると生じやすい特徴です。

 

例えば、母親の愚痴を話半分に聞いていたら、「お母さんの言うことを真剣に聞いてくれないなんて、なんてひどい子なの!お母さんはこんなに苦しんでるのに。」と責められた、という経験があるなら、怖れを抱えていてもおかしくありません。

 

愚痴の聞き役から卒業する5つの秘訣

 

愚痴の聞き役になりやすい人の特徴をみてきましたが、当てはまるものはあったでしょうか。

では次に愚痴の聞き役から卒業する6つの秘訣をお伝えしたいと思います。

 

① 愚痴を言いそうな人には近寄らない

 

愚痴を言いそうな人には近寄らない、非常に初歩的な秘訣です。

 

自分の親であっても同じです。

もし離れて暮らしているなら、帰省する頻度を減らしましょう。

電話がかかってくるなら、電話に出るのは必要最低限にします。

 

ランチをよくする友人が愚痴を言う人なら、その人の誘いに乗るのはやめてみましょう。

今まで愚痴を言われて続けてきたなら、この人は愚痴を言っても大丈夫な人、と認識されています。

思い切って会わない方が手っ取り早いです。

 

② 愚痴を言われそうな状況を避ける

 

一緒に暮らしている人が愚痴を言う人なら、近寄らないのも限度があるでしょう。

また、同じ職場で働いている人なら、どうしたって顔を合わせないといけない。

 

その場合は、愚痴を言われそうな気配を感じたらその場を去りましょう。

2人きりになると愚痴を言ってくる、という人に対しては、複数人いる場所で会うようにしましょう。

 

③ 自分のペースで会話を進める

 

愚痴の聞き役になっている時は、相手のペースに飲まれています。

愚痴を言う人は付け入る隙がないくらい、被害者としての自分の世界観に浸っています。

 

「その人、ほんと、ひどいよね。」などと、愚痴を言う人に同調してしまうと、愚痴を言う人は「そうなのよ!」と自分の世界が正しいことを証明されたと内心喜び、愚痴はさらにヒートアップしてしまいます。

 

なので愚痴を言う人が自分の世界に入り込む前に明るい話題に変えたりするなどして、あなた自身のペースで話すことにトライしてみましょ

愚痴を言う人と会う前に、明るい話題や面白い話題をいくつか用意しておくのもいいかもしれません。

 

④ 愚痴は聞くと辛くなるので聞きたくない、とはっきり伝える

 

愚痴を言っている人は被害者である自分の世界観に酔っているので、愚痴の聞き役が辛い思いをしていることに気づきません。

もしくは気づいていても、(自分の方が辛いんだから仕方ない)と思っています。

 

なので、思い切って「聞くのが辛いから愚痴は聞きたくない」と伝えましょう。

 

「なんで聞いてくれないの?ひどい!」となる場合もあるかもしれませんが、「そっか、ごめんね、やめるね。」とあっさり愚痴を言わなくなる人もいます。

 

⑤ 愚痴に乗っているネガティブなエネルギーを受け取らない

 

①〜④までのことを実践するのはなかなか難しい、という方もいるでしょう。

特に、愚痴を言う人が母親などの身内の場合は、ずっと愚痴を聞いてもらってきた愚痴の聞き役である子どもをなかなか手放したがりません

「愚痴を聞きたくないのでやめて」とお願いして、一旦は愚痴を言わなくなっても、また愚痴を言い出すこともよくあります。

 

そういう場合は、愚痴に乗っているネガティブなエネルギーを受け取らないように意図してみましょう。

 

ネガティブなエネルギーを受け取らないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

愚痴を言っている人がテレビ画面の中にいて、テレビ番組で愚痴を言う人を演じていて、自分には何も関係がない人だ、というイメージを持ちます。

テレビ画面の中にいて、自分とは無関係な人というイメージを持つと、心が揺れにくくなり、客観的に愚痴を言う人を捉えられるようになり、ネガティブなエネルギーを受け取らずに済みます。

ネガティブなエネルギーを受け取ってもらえないことに気づいた愚痴を言う人は、徐々に愚痴を言わなくなっていくでしょう。

 

愚痴を聞くデメリット・愚痴を聞かないメリットを認識して、勇気を蓄えよう

 

①〜⑤まで秘訣をお伝えしましたが、実践できそうでしょうか。

 

実は一番大切な秘訣は、勇気を持つ、ということです。

 

長年愚痴の聞き役をやってきた人は特に、愚痴を聞かないという選択をすることが大変な場合がよくあります。

人は一旦身に付けた習慣を、そう簡単には変えられないからです。

(もう聞かない!)と決意しても、なんとなく流されてまた聞くようになってしまったり、愚痴を聞かないことに対して罪悪感が出てきて、「あの人と、最近どお?」などと自ら愚痴を引き出すような話題をふってしまったりします。

 

勇気を蓄えるために有効なのが、愚痴を聞くデメリット、愚痴を聞かないメリットをしっかり認識しておくことです。

 

あなたにとっての愚痴を聞くデメリット、愚痴を聞かないメリットはなんでしょうか?

書き出してみましょう。

 

愚痴を聞くデメリット

例)・疲れて落ち込む ・イライラして子どもに当たってしまう ・不満がたまってお菓子をバカ喰いしてしまう など

 

愚痴を聞かないメリット

例)・スッキリとしていられる ・子どもに対し変に当たってしまうことが減る ・心が落ち着いていられる など

 

「愚痴を聞くデメリット」「愚痴を聞かないメリット」を覚えておくことで、いつでも愚痴に対し「NO!」という勇気が湧いてきます。

 

まとめ

 

人は前向きに進んでいくために、時には弱音を吐き出したくなることもあるでしょう。

 

でも愚痴を言い続ける人は、被害者の世界観から抜け出そうとは思っていないことがほとんどです。

むしろ、被害者の世界観を強化するために、愚痴の聞き役を利用するのです。

 

あなたが愚痴の聞き役を卒業することで、逃げ場を失った愚痴を言う人は、変化することを余儀なくされるかもしれません。

もしくは新しい愚痴の聞き役を求めて、あなたから去っていくかもしれません。

 

いずれにしてもあなたには関係のないことです。

勇気を持って人に利用される人生をやめ、自分で自分を幸せにする人生にシフトしていきましょう。

 

心から応援しています。

 

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