アラフィフひとり旅。車がなくても行ける「諏訪大社と温泉巡り」ツアーの組み立てポイント。満足の裏技宿も紹介。

旅に出たい時は、今いる世界とは違う世界に行きたい時かもしれません。
いつもと違う場所で、いつもと違う時間を過ごすことで、何かが癒されたり、眠っていた感性が開かれたりするのだろうと思います。

自分を成長させる旅とはそういうものだと思うのです。
そんな旅は誰かと一緒に出かけるより、ひとり静かに自分の中から湧いてくるものを味わい、感じる方がいい。
時として、一緒の誰かは自分を見つめる邪魔になってしまいます。

私はアラフィフからは家族と離れひとり旅に出る機会を増やしました。
人生の後半を今のまま流されるように生きるのか、はたまた、自分らしく生きるのか。
悩みは尽きませんが、ひとりになると自分の本音に近づいていけるように思います。

何よりもひとり旅に出ることで「自信」がつきました。
「私、できるじゃん!」って。
そんな機会がコラムを読む方にも訪れるといいなあと思います。

ところで、ひとり旅の最初はどこへ旅すればいいかわからない人もいます。
私は聞かれたら、神社と温泉をイチ押しします。
なぜかというと「日本の文化と自然」に触れられると思うから。

そんな訳で、今回は私が毎年のように参拝している諏訪大社を車なしで訪れるための情報をお伝えします。

この記事の目次

日本のへそ「諏訪湖」畔に4つの諏訪大社

諏訪大社は日本全国あちらこちらにある諏訪神社の総本社になります。
諏訪神社の頂点にある神社。
社格は信濃國一之宮(しなののくにいちのみや)といって、諏訪大社に参拝すると信濃國の神社すべてに参拝したことになるとても大きな神社です。

諏訪湖を南北にはさんで4つのお社があります。
ご祭神など詳しい話はちょっと横に置いておいて、まず最初に四社の位置関係を頭に入れましょう。

それぞれのお社で御朱印をいただき、四社目で申し出るとご褒美の?記念の品がいただけますよ。

  • 上社前宮(かみしゃ まえみや)…茅野市、最寄り駅「茅野」
  • 上社本宮(かみしゃ ほんみや)…諏訪市、最寄り駅「茅野」
  • 下社春宮(しもしゃ はるみや)…諏訪郡、最寄り駅「下諏訪」
  • 下社秋宮(しもしゃ あきみや)…諏訪郡、最寄り駅「下諏訪」

お社の名前は馴染みがないと覚えるのが大変です。
上社と下社、前宮と本宮、春宮と秋宮。
駅も、上諏訪、下諏訪で上やら下やら。
ご鎮座の自治体も違うので、う~、頭が混乱します。

JRからのアクセス。キー駅は3つ

JRからのアクセスでは、茅野(ちの)、上諏訪、下諏訪がキーとなります。
この3つの駅は、距離も近く、各駅停車が一時間に一本はあって、各区間5分くらいの乗車です。

関東からは、すべての特急あずさが茅野に停車、一部が上諏訪、下諏訪に停車します。
関西からは、名古屋で特急ワイドビューしなのに乗り、塩尻で特急や各駅停車に乗り換えます。

駅の近く、徒歩圏内に温泉があるのが、上諏訪と下諏訪
茅野は、温泉は駅から距離があるので、宿が送迎してくれるなら候補に入れても大丈夫。
そうでなければ、上諏訪か下諏訪に宿を取るとよいでしょう。

上諏訪と下諏訪の違いは、諏訪大社の下社周辺をゆっくり散策したいなら下諏訪、諏訪湖畔の観光も楽しみたいなら上諏訪という感じです。
どちらも良い温泉があります。

路線バス旅泣かせの中、使えるバスは?

このエリアは、車があると簡単に回れます。
例えば、茅野駅から車で四社を回って茅野駅に帰ってくるのに約1時間くらい。
プラス参拝時間で、神社だけささっと参拝するなら合計3時間ほどでいけます。
けれど、車がないとなかなか大変。
エリアが茅野市、諏訪市、諏訪郡の3つにまたがっているので「路線バスの旅」泣かせなのです。

でも、旅は不便も楽しんじゃわないと損々!

自治体がまたがって路線バス旅なかせなのですが、諏訪市のバスが使えますよ。
バスは、2021年3月31日現在の情報です。
徒歩時間は、グーグルマップ検索の時間に数分プラスしてあります。

  • 諏訪湖周遊スワンバス上諏訪駅⇔下諏訪駅
    下諏訪駅-(徒歩15分)-諏訪大社下社秋宮-(徒歩20分)-下社春宮-(徒歩20分)-下諏訪駅
  • かりんちゃんバス上諏訪駅⇔諏訪大社上社本宮
    上諏訪駅-(かりんちゃんバス)-上社本宮-(徒歩25分)-上社前宮-(徒歩40分)-茅野駅-(JR)-上諏訪駅

タクシーはJR駅は待機していますが、諏訪大社では時と場合ですね。
特に、上社前宮でタクシーが待機しているのを見たことがありません。
タクシーを呼べるよう電話番号をメモしておくといいですね。

茅野駅-上社は、歩くのはうーん、足が結構こたえるかな。。。
道もわかりにくいので、マップ必携です。

茅野駅から上社前宮、本宮を参拝して茅野駅に戻るならレンタサイクルを考える方もいらっしゃるかと思います。
けれど、歩道も狭く、車がすぐ横を走っていく箇所が多いです。
アップダウンも結構あるし、車との接触が怖いのでレンタサイクルはお勧めはしません

参拝の順番は?

さて、諏訪大社。
上社と下社のグループ毎で参拝するのは位置関係を見たらわかりますよね。
では、上社と下社はどちらから参拝するがよいでしょうか。
一般的にはどちらから参ってもよいということになっています。
諏訪大社公式サイトでもそう書かれています。

お諏訪さま よくある質問
① お参りの順番に決まりはありますか?
 特に決まりはありません、回りやすい順番でお参りください
② 諏訪大社の四社はどれが本社(格が上)ですか?
 諏訪大社は上社の「本宮」と「前宮」、下社の「春宮」と「秋宮」の四社ありますが格の優劣はありません 四社で諏訪大社です。

私は、上社前宮→上社本宮→下社で参拝することが多いです。
なぜかって?

①諏訪信仰発祥の地
諏訪大社(お諏訪さま)のご祭神の建御名方神(たけみなかたのかみ)さまと八坂刀売神(やさかとめのかみ)さまのご夫婦神が居を構えられたのが「本宮」。
「前宮」はそれ以前にあったお社なので、諏訪信仰発祥の地と言われています。

前宮がいちばん古いってこと。

②御神渡り
厳冬期に諏訪湖が全面結氷した時に氷の一部がせりあがって筋になる「御神渡り(おみわたり」は、上社の建御名方神さまが下社の八坂刀売神さまに会いに行かれた足跡と言われています。

上社から下社へ通い婚だったのかしら。。。

③下社はお留守?
下社の八坂刀売神さまは2~7月は春宮、8~1月は秋宮にいらっしゃるというお話を地元の方にお聞きしたことがあります。

あら、お留守な時があるのですね。。。
お留守でも私はどちらも参拝いたしますが、。。。

①②③ということで、前宮から参拝しているのです。
個人的には上社前宮が一番好き。
高台のお社を背にすると八ヶ岳が見えるし、水眼(すいが)川の水音が心に響いて去りがたいのです。
四社の中ではこちらがいちばん自然の中にいる感じがします。

まとめ

諏訪大社四社の参拝と温泉を絡めた旅を組み立てる時のポイントをご紹介しました。

車がないと四社参拝は時間がかかります。
だから、ゆったりと、参拝を二日に分けて温泉宿に泊まる一泊二日がいいですね。

諏訪湖の南北に離れた四社を巡る行程を組むのは、パズルみたいなものです。
上社、下社どちらから参拝するか。
バスの時間とJRの時間がうまくかみ合うか。
温泉宿はどこにするか。
美味しいお店は?お土産は?

調べるのは大変だけど、自分の好きなように作れる旅がひとり旅。
このプロセスも楽しんでみてください。

裏技はこの宿

最後にお待ちかねの裏技宿をご紹介します。
「上諏訪温泉しんゆ」

こちらに泊ったことがあります。
前回泊まった時に、「ネットでご紹介してよいですか?」とフロントお聞きしたらご快諾いただきました。

諏訪地域には他にも良いお宿はたくさんありますが、ここだけの特別なサービスがあるんです。
無料参拝バスしんゆ号で諏訪大社四社を3時間ほどで巡ってくれるんです。
ガイドつきで諏訪大社のことがとてもよくわかります。

上諏訪駅から徒歩10分で行けて、諏訪湖畔の観光に便利、ひとり旅女子でも安心なお宿。
平日は温泉貸し切りサービスも。
もし、はじめてのひとり旅ならお勧めしたいお宿です。

あ、そうそう、もうひとつ。
この無料バスは富士山が見えるポイントを通ります。
晴れて空気がクリアな時、見えるんですよ。
その時の写真がこちら。
わかりますか。
富士山が見えると運がいい!ってテンションが上がりますね。

では、諏訪大社の旅を楽しんで行ってらっしゃい!

参考リンク

諏訪大社 http://suwataisha.or.jp/
諏訪大社四社参りパンフレット http://suwataisha.or.jp/pdf/4syamairi.pdf
諏訪観光ナビ https://www.suwa-tourism.jp/
諏訪市観光ガイド https://www.suwakanko.jp/
茅野観光ナビ https://navi.chinotabi.jp/

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この記事を書いた人

バーストラウマ・インナーチャイルド、過去生のヒーリング
感情カウンセリング
薬剤師

大学卒業後、製薬会社の学術部で社員教育と医療関係者への情報提供に携わり、その後、整形外科病院で薬剤師として勤務、退職。
現在はバーストラウマ・インナーチャイルド、過去生のヒーリングを提供。

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルド、過去生など心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では笑顔を取り戻し、日々軽やかに過ごしている。

セッションでは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻していただけるように心掛けている。

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