鍬一本で人生を楽しむ♪ 農家ヒーラーの山田純平です。
現役のシステムエンジニアでプロジェクトリーダーもしています。
「将来やりたいことが見つからなくて、このままでいいのか不安」
「周りはみんな目標に向かって進んでいるのに、自分だけ取り残されている気がする」
そう感じているなら、それは心の奥にある本当の声を抑えてきたサインかもしれません。
やりたいことは探すものではなく、心が癒されると自然に見えてくるものです。
私は32歳まで11年間システムエンジニアとして働き、その後農業、ヒーラーへと転身しました。
とはいえ、最初から「農業がやりたい」と思っていたわけではありません。
周りの期待に応えようと頑張ってきた中で、自分の本音に気づいたのです。
この記事では、将来への不安を抱えながらも、自分らしい生き方を見つけたいと願う方に向けて、
- やりたいことがないのは心の声を抑えてきたサインである理由
- 心の奥にある本当の気持ちに気づく方法
- 小さな一歩が本来の自分を取り戻すきっかけになる理由
- 焦らず本音で生きる人生へシフトしていく方法
をインナーチャイルドの視点も交えながら紹介しています。
ぜひ参考にして、無理に「やりたいこと」を探すのではなく、まずは今の自分が心地よいと感じることに目を向けてみてください。
やりたいことがないのは心の声を抑えてきたサインです
「将来やりたいことがない」と感じているなら、それは異常なことではありません。
むしろ、長年心の声を抑えてきた結果として、今その状態にあるだけなのです。
多くの人は、幼少期から周囲の期待に応えることを優先し、自分の本当の気持ちを後回しにしてきました。
その積み重ねが、今の「やりたいことが分からない」という状態を作っているのかもしれません。
周りの期待に応えようとしてきた自分
私たちは子どもの頃から、親や先生、社会からの期待に応えることを学んできました。
「良い成績を取りなさい」「安定した仕事に就きなさい」「周りに迷惑をかけないように」
こうした言葉を繰り返し聞くうちに、いつの間にか自分の気持ちよりも、周りの評価を優先するようになっていきます。
私も32歳まで大阪でシステムエンジニアとして働いていましたが、振り返ると「顧客や上司の期待に答えなければ!」という価値観に沿って生きていただけのように思います。
本当にやりたいことではなく、「やるべきこと」を選び続けてきたのです。
あなたも今、周りの目を気にして、自分の本音を押し殺していませんか?
仕事で成果を出すこと、部下をマネジメントすること、責任を果たすこと。
これらは確かに大切ですが、それだけを追い求めていると、自分の心の声が聞こえなくなってしまいます。
本音を我慢してきた幼少期の記憶
「やりたいことが分からない」という状態は、実は幼少期の記憶と深く関係しています。
子どもの頃、本当はこうしたかったのに我慢した経験はありませんか?
「これがしたい」と言ったら、「そんなことより勉強しなさい」と言われた。
「こっちの方が好き」と伝えたら、「それは無理だから諦めなさい」と否定された。
こうした経験を繰り返すうちに、私たちは自分の本音を言うことをやめてしまいます。
インナーチャイルドという言葉をご存じでしょうか?
これは、私たちの心の中にいる「子どもの頃の自分」を指します。
幼少期に満たされなかった欲求や、傷ついた経験、押し殺してきた感情は、大人になった今でも心の奥底に残っているのです。
やりたいことが見つからないのは、このインナーチャイルドの影響かもしれません。
本当は「これがしたい」「あれが好き♪」という気持ちを持っているのに、それを感じることさえできなくなっているのかもしれませんね。
本当の自分が求めている自由
自分が本当に求めていることは色々ありますが、クライアントをサポートして思うのは、「〜すべき」という義務からの解放の重要性です。
子どもの頃の純粋な気持ちを思い出してみてください。
何かに夢中になって、時間を忘れて遊んだ経験はありませんか?
誰かに評価されるためではなく、ただ楽しいからやっていたこと。
それこそが、あなたの本音や魂が求めている自由な状態なのです。
私が農業を始めたきっかけも、実はこの「自分らしい自由」への憧れでした。
エンジニアとして働いていた頃は、納期やクライアントの要望に追われる日々。
自分の時間はほとんどなく、心の平安を失っていました。
ある日、ふと自然の中で過ごす時間を持ったとき、子どもの頃に感じていた開放感が蘇ってきたのです。
土に触れる、風を感じる、無心になって作業をする。
これが本当に求めていたことだったと気づきました。
あなたの本音では、きっと何かを求めているはずです。
それは大きなことである必要はありません。
小さな自由、小さな喜び、小さな楽しみ。
そこから始めることで、本当にやりたいことへの道が開けていくと思いますよ。
心の奥にある本当の気持ちに気づく方法

心の声を抑えてきたことに気づいたら、次は本当の気持ちを取り戻すステップです。
ここで大切なのは、無理に「やりたいこと」を探そうとしないこと。
むしろ、今まで見えなかった自分の本音に、そっと耳を傾けることから始めましょう。
自分の本音とつながり、心の奥にある本当の気持ちに気づく方法を、3つのステップでお伝えします。
子どもの頃に好きだったことを思い出す
本当にやりたいことを見つけるヒントは、子どもの頃の記憶の中にあります。
まだ「〜すべき」という概念に縛られる前、純粋に好きなことに夢中になっていた頃。
あの時の自分を思い出してみてください。
どんな遊びが好きでしたか?
何をしている時が一番楽しかったですか?
時間を忘れて没頭していたことはありませんか?
私の場合、子どもの頃は田んぼや川などで遊ぶのが大好きでした。
虫を捕まえたり、土をいじったり、木登りをしたり。
当時は何も考えず、ただ楽しいからやっていただけです。
でも、大人になって振り返ると、その「自然と触れ合う喜び」こそが、私の心の奥底にずっとあったものでした。
あなたにも、そんな記憶があるはずです。
絵を描くのが好きだった、音楽を聴くのが好きだった、本を読むのが好きだった。
それは小さなことかもしれませんが、あなたが本当に求めている要素が含まれていることがあります。
今すぐ仕事にする必要はありません。
まずは、その記憶を大切にすること。
「ああ、自分はこういうことが好きだったんだ」と認めてあげるだけでいいのです。
義務感ではなく心地よさで選んでみる
次に大切なのは、判断基準を変えることです。
今まであなたは、「これをやるべき」「これが正しい」という義務感で物事を選んできたかもしれません。
でも、これからは「心地よいかどうか」を基準にしてみましょう。
例えば、週末の過ごし方。
「休日は有意義に過ごすべき」と考えて、スキルアップのセミナーに参加したり、資格の勉強をしたりしていませんか?
もちろん、それが本当に楽しいならいいのです。
でも、もし義務感だけでやっているなら、一度立ち止まってみてください。
代わりに、心が「やりたい」と感じることをしてみましょう。
カフェでぼんやりコーヒーを飲む。
公園を散歩する。
好きな音楽を聴きながら、何もせずにくつろぐ。
こうした「無駄」に見える時間こそ、実はあなたの心を癒す大切な時間なのです。
私も農業を始める前、休日は「やるべきこと」で埋め尽くされていました。
でも、ある日思い切って、何の予定も入れずに自然の中で過ごしてみたのです。
すると、心が軽くなり、本当にやりたいことが見えてきました。
義務感を手放すことは、最初は怖いかもしれません。
でも、その先に本当の自分が待っているのです。
自分の本音と対話を始める
ここまでの2つのステップを実践したら、次は自分の本音と対話を始めましょう。
「対話」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、とてもシンプルな方法です。
静かな場所で、目を閉じて、心の中の子どもの頃の自分に語りかけてみてください。
「今、どんな気持ち?」
「本当は何がしたい?」
「何に困っている?」
最初は答えが返ってこないかもしれません。
でも、焦らずに、毎日少しずつ続けてみましょう。
すると、ふとした瞬間に、心の奥から声が聞こえてくることがあります。
それは言葉ではなく、感覚かもしれません。
「ああ、これが心地いい」「これは嫌だな」という直感。
その感覚こそが、本質的な自分からのメッセージなのです。
私がインナーチャイルドの学び始めたのも、自分の本音と繋がる重要性に気づいたからでした。
過去、32歳まで、私は自分の心の声を無視し続けてきました。
親や先生、会社の上司や顧客の期待に答える日々でしたね、、
でも、自分の本音と向き合うことで、本当にやりたかったことが次々と見えてきたのです。
対話のコツは、ジャッジしないこと。
「こんなこと思うのはおかしい」「これは現実的じゃない」と否定せず、ただ受け入れましょう。
このワークはあなたが思う以上に、たくさんのことを教えてくれますよ。
小さな一歩が本来の自分を取り戻す

自分の本音とつながり、本当の気持ちに気づいたら、次は行動に移す段階です。
ここで大切なのは、完璧を目指さないこと。
小さな一歩でいいのです。
その小さな一歩の積み重ねが、本来のあなたを取り戻すきっかけになります。
完璧を手放して楽しさを優先する
「やりたいことが見つからない」と悩む人の多くは、完璧主義の傾向があります。
「これを始めるなら、プロレベルまで極めなければ」
「中途半端なことはしたくない」
「失敗したら恥ずかしい」
こうした思考が、行動にブレーキをかけているのかもしれません。
でも、やりたいことを見つけるために、完璧である必要はないのです。
むしろ、完璧を手放して、純粋に楽しむことが大切。
私も農業を始めた時、何も知識がありませんでした。
失敗だらけで、周りから見たら笑われるようなことばかり。
でも、そんなことはどうでもよかったのです。
土に触れている時の心地よさ、植物が育つ喜び、自然のリズムに身を任せる開放感。
その「楽しさ」が、私を突き動かしていました。
あなたも、完璧を目指すのではなく、まずは楽しむことを優先してみませんか?
絵を描くなら、上手に描こうとせず、好きな色を塗ってみる。
楽器を始めるなら、音楽理論を学ぶ前に、好きな音を出してみる。
料理に興味があるなら、レシピ通りでなく、感覚で作ってみる。
そうした「遊び」の感覚が、本当のやりたいことへの入り口になるのです。
完璧を手放すと、心が軽くなります。
そして、その軽さの中で、本当に大切なものが見えてくると思いますよ。
自然に触れて心の声を聞く時間を作る
現代社会は、常に何かに追われる日々です。
仕事、メール、SNS、ニュース。
情報が溢れ、休む暇もありません。
そんな中では、心の声を聞くことは難しいでしょう。
だからこそ、意識的に自然に触れる時間を作ってほしいと思います。
自然には、心を癒し、本来の自分を取り戻す力があります。
森の中を歩く、海を眺める、公園のベンチに座る。
そうした何気ない時間が、あなたの心を静かにしてくれます。
私が農業に魅了されたのも、この自然の力を実感したからでした。
都会の喧騒から離れ、土に触れ、風を感じ、鳥の声を聞く。
そうしていると、頭の中のノイズが消えていき、心の声が聞こえてくることがあります。
「ああ、これが本当に心地いい」
「これが自分の求めていたものだ」
そんな気づきが、自然の中で自然に訪れます。
もしあなたが都会に住んでいて、自然に触れる機会がないなら、小さなことから始めてみてください。
観葉植物を育てる、ベランダで野菜を栽培する、休日に少し遠出して自然公園に行く。
そうした小さな接点が、あなたの心を変えていくでしょう。
自然は、私たちに何も要求しません。
ただそこにあるだけで、私たちを受け入れてくれます。
その優しさが、疲れた心を癒し、本来の自分を取り戻すきっかけになるのです。
自分を責めずに今の状態を受け入れる
最後に、最も大切なことをお伝えします。
それは、今の自分を責めないこと。
「やりたいことが見つからない自分はダメだ」
「周りはみんな目標に向かって進んでいるのに」
「このままでは将来が不安だ」
こうした不安や自己否定の声が、毎日のように頭の中で響いているかもしれません。
でも、その声こそが、あなたを苦しめているのです。
今の状態は、あなたが悪いわけではありません。
長年、周りの期待に答えるために頑張り続けて、心の声を抑えてきた結果として、今があるだけ。
それに気づいた今、あなたはもう変わり始めているのです。
私も自分を責め続けていた時期がありました。
「なぜ自分はうまく仕事ができないのだろう」
「もっと頑張らなければ」
「このままではダメだ」
そんなこともいつも感じている自分が嫌でしたね。
でも、インナーチャイルドと向き合う中で気づいたことがあります。
自分を責めている限り、本当にやりたいことは見つからない、と。
自己否定をやめ、今の自分を受け入れた時、初めて前に進めるのだと思います。
あなたが今、「やりたいことがない」のであれば、
それでいいと思います。
焦る必要はありません。
今のあなたを、そのまま受け入れてあげてください。
「今はこういう時期なんだな」
「ゆっくり探していこう」
そんな優しい気持ちで、自分に接してみましょう。
自分を受け入れることができた時、心に余裕が生まれます。
そして、その余裕の中で、本当にやりたいことが静かに芽を出し始めると思いますよ。
焦らず本音で生きる人生へシフトしていきましょう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
「やりたいことがない」という状態から抜け出すためには、焦らないことが何より大切です。
本音で生きる人生へのシフトは、一夜にして起こるものではありません。
でも、確実に変化は訪れます。
その変化を信じて、自分のペースで進んでいきましょう。
やりたいことは心が癒されると自然に見えてきます
多くの人が「やりたいことを探さなければ」と焦ります。
でも、実は逆なのです。
やりたいことは、探すものではなく、心が癒されると自然に見えてくるものだと考えています。
傷ついたインナーチャイルドを癒し、心に余裕が生まれた時、本当にやりたいことが顔を出しやすくなります。
私の場合は、まさにそうでした。
エンジニアとして働いていた頃は、常にストレスと疲労を抱えていました。
心は疲弊し、何をしても楽しめない状態。
その時は「自分は何も興味がないんだ」と思っていたのです。
でも、自然に触れ、心を癒す時間を持つようになってから、変化が訪れました。
「土に触れるのが心地いい」
「植物が育つのを見るのが楽しい」
「自然のリズムで生きるのが自分に合っている」
こうした感覚が、静かに、でも確実に芽生えてきたのです。
あなたも、まずは心を癒すことを優先してください。
無理に「やりたいこと」を探そうとせず、心が「心地いい」と感じることを大切にしましょう。
心が癒されれば、やりたいことは必ず見えてきます。
それは大きなことでなくてもいいのです。
小さな喜び、小さな興味、小さな楽しみ。
そこから始まる人生も、素晴らしいものなのです。
自分の感覚を信じて小さく試してみる
心が癒され、何かに興味が湧いてきたら、次は行動です。
でも、いきなり大きなことをする必要はありません。
自分の感覚を信じて、小さく試してみるだけでいいのです。
「これ、ちょっと面白そうだな」
「やってみたいかも」
そんな小さな気持ちを、大切にしてください。
多くの人は、この段階で「でも、これは仕事にならないし」「趣味程度じゃ意味がない」と考えてしまいます。
でも、最初から仕事にする必要はないのです。
まずは、純粋に楽しむこと。
その楽しさが本物なら、自然と深まっていきます。
大切なのは、最初の一歩を踏み出すこと。
完璧な計画を立てる必要はありません。
「とりあえずやってみよう」という軽い気持ちで十分です。
本を読んでみる、体験教室に参加してみる、気になるコーヒーカップを揃えてみる。
そうした小さな行動が、あなたの人生を変えていきます。
そして、もし「違うな」と感じたら、それはそれでいいのです。
試してみたからこそ分かったこと。
その経験も、次の一歩につながります。
自分の感覚を信じて、楽しみながら進んでいきましょう。
インナーチャイルドが喜ぶ選択をする
最後に、これからの人生で大切にしてほしいことがあります。
それは、インナーチャイルドが喜ぶ選択をすることです。
人生の岐路に立った時、いつもこの問いを自分に投げかけてみてください。
「子どもの頃の自分だったら、どっちを選ぶだろう?」
すると、素直な自分の本音が見えてきます。
大人の自分は「こっちの方が安定している」「こっちの方が評価される」と考えるかもしれません。
でも、子どもの頃の自分は、もっとシンプルです。
「こっちの方が楽しそう」
「こっちの方がワクワクする」
その感覚こそが、本当のあなたの声なのです。
私も、様々な選択をする時は、
「これ、楽しい?」
「本当にやりたい?」
と、問いかけます。
その結果、今の私があります。
50歳になった今でも、毎日が充実していて、楽しいですね。
農業をして、ヒーリングを提供して、人の心に寄り添う。ことは心の深い部分は満たされるものです。
でも、それは32歳まで全く見えていませんでした。
インナーチャイルドの声を聞けていなかっただけなのです。
あなたも、これからはインナーチャイルドの声を聞いてみてください。
その声に従って選択していけば、必ず本音で生きる人生に進んでいけると思いますよ。
焦らず、自分のペースで。
そして、楽しみながら。
あなたの人生が、もっと自由で、もっと喜びに満ちたものになると嬉しいです。
まとめ:心が癒されると本当にやりたいことは自然に見えてきます

今回は、将来やりたいことが見つからず悩んでいる方に向けて、
- やりたいことがないのは心の声を抑えてきたサイン
- 心の奥にある本当の気持ちに気づく方法
- 小さな一歩が本来の自分を取り戻すきっかけになる理由
- 焦らず本音で生きる人生へシフトしていく道筋
上記について、インナーチャイルドの視点も交えながらお話してきました。
「やりたいことがない」という状態は、決して異常なことではありません。
むしろ、長年周りの期待に応えようとして、心の声を抑えてきた結果なのです。
大切なのは、無理に「やりたいこと」を探そうとしないこと。
まずは心を癒し、自分の本音に耳を傾けることから始めましょう。
子どもの頃に好きだったことを思い出す、義務感ではなく心地よさで選んでみる、自分の感覚を信じて小さく試してみる。
こうした小さな一歩が、あなたの人生を変えていきます。
私も32歳まで、エンジニアとして「やるべきこと」を優先して生きてきました。
でも、心を癒し、本当の自分と向き合った時、自然とやりたいことが見えてきたのです。
今は農業とヒーリングという、全く違う世界で生きていますが、毎日が楽しくて仕方ありません。
あなたも、焦らずに自分のペースで進んでいってください。
完璧を手放し、楽しさを優先し、インナーチャイルドが喜ぶ選択をしていけば、必ず本音で生きる人生へとシフトしていけると思います。
心が癒されると、やりたいことは自然に見えてくるのです。
この記事が、あなたの悩みを解決するヒントになれば嬉しいです。
一緒に、もっと自分らしい人生を歩んでいきましょうね。


