50代女性の生き方。これからの人生を残念なものにしない3つの習慣

人生100年時代って言いますが、100歳になった自分が想像できますか?
まさか、今のままの若さで100歳にって思っていませんよね。
多くの人は100歳の自分は想像できないし、実感がないのが普通です。

思い出してみてください。
貴女が50歳の壁に愕然とした時のことを。

バリバリ素敵な100歳になろうと思ったら、かなりの努力が要ります。
体力、気力、健康、お金、人間関係。

東京オリンピック1964年に生まれた私は還暦がぐっと近くなったアラ還です。
ちょっと振り返ると、50代に入ってから人生後半をどう生きようか悩みながら毎日の仕事や家事に追われ流れていきました。
更年期の浮き沈みもまだ終わったとは言えません。
なんとも頼りない感じですが、ここで気持ちを立て直さないとあっという間に前期高齢者(65歳~74歳)です。
そして、後期高齢者へ。

アラフィフからの生き方が「高齢者の自分」に直結します。
今までで良いですか?

この記事の目次

アラフィフは意識のターニングポイント

アラフィフに突入すると、逃げたくなるような出来事がたくさん起こります。
40歳までにうすうす感じていたことが50の声を聞くと一気に表面化して、自分が老いてきている現実をつきつけられます。

その衝撃は、私にとってはすさまじいものでした。
老いへの恐怖とどうにもならないもどかしさ。
次のようなことを切実に感じ、自身の老後を真剣に考え出しました。

・体力がガタッと落ちた
・若い頃できていたことができなくなった
・白髪・抜け毛、しみ・しわが増えた
・老眼に気づいた
・記憶力が落ちた

・健康診断で気になる数値があった
・子育て卒業で燃え尽き症候群になった
・家族や会社のために一所懸命やってきたのにモヤモヤする
・友人の訃報が届いた
・親の介護が心配になってきた

・転職したいが年齢制限ではねられる

・定年後がノープラン
・老後のお金が心配

日本は未曽有の超高齢社会

日本人の平均寿命は男性が80.98年、女性が87.14年であることが、厚生労働省の平成28年簡易生命表より明らかになりました。
男女とも過去最高です。
日本は男女とも世界のトップクラスです。

世界保健機構(WHO)や国連の定義では、高齢化率(総人口のうち65歳以上の高齢者が占める割合)が7%を超えた社会は「高齢化社会」、14%を超えた社会は「高齢社会」、21%を超えた社会は「超高齢社会」です。
日本は2007年(平成19年)に21%を超えたので、すでに「超高齢社会」です。
2017年(平成29年)の内閣府「高齢社会白書」によると総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は27.3%で4人に1人は高齢者です。

10年先20年先、どうありたいか真剣に考える

私は2021年で57歳なので、平均寿命からするとあと30年は生きられそうです。
ここで考えたいのは、どういう風に生きていたいか?です。

私の目標は、生きることを楽しみ、できるだけ健康に過ごし、最期まで身の回りのことは自分でできることです。
仕事は、生涯現役で。

ただ目標を掲げても、多くの人にとっては目標は理想で終わってしまいます。
それは何故でしょうか。

超高齢社会をイキイキと心豊かに健やかに生きている高齢者モデルが身近に少ないのですよね。
2017年に亡くなった聖路加国際病院名誉院長であった日野原重明先生(1911~2017年)など、100歳でも現役だったすごい方もいらっしゃいます。
けれど、そういう方は「へー、そんな人もいるのね」とどこか遠くの世界の人のように思ってしまいます。

老老介護や認認介護という言葉があります。
高齢者が高齢者を、認知症患者が認知症患者を介護するという意味です。

周りを見渡してみると、自分も老老介護や認認介護になるのではないか不安になることが目に入ってくるばかりです。
こんな風に老後を迎えたいなあと心底思えるモデルにはなかなか出会えません。
見ている現実がそうなので、いつのまにかそういうものだと諦め、自分の老後もそうなると思ってしまいます。

こうなったら、自分でモデルを作り上げていくしかありません。

大切な問いは「あなたはどうありたいですか」です。

気持ちに余裕を生む3つの習慣

年がいくほど人は保守的になり、変化を嫌う傾向があります。
「年がいって頑固になる」とはよく言ったもので、住環境や人間関係を変えることが難しくなります。

肉体の老化も重なって、衰えていく不安や怖さを抱えながら、毎日の生活に追われる様が浮かび上がります。

健康やお金の不安に対しては、手を打ち始めている方もいらっしゃることでしょう。
老後の資金を貯めたり、健康のために運動や食生活を変えたり。

不安はゼロにはできませんが、日々の積み重ねが未来を作ります。
日々の心の持ち方を変えることで気持ちに余裕が生まれてきます。

不安を小さくして、心穏やかに幸せを感じられるようになるにはどうしたらよいでしょうか。
今回は3つお伝えしましょう。

①「ありがとう」と感謝する

年老いてできないことが増えていくと、人さまから手助けをいただくことが増えてきます。
アラフィフは「まだ自分でできる!」と頑張りがちですが、人さまの手助けを素直に受け取り、「ありがとう」と感謝できる人になっていきましょう。

小林正観さん(1948~2011年)が、「ありがとう」を年齢×10,000回唱えると奇跡が起こるという話をされていました。
言霊の力というのでしょうか。

日々、否定的な言葉や汚い品のない言葉が多いと、いつのまにか自分がそうなってしまいます。
「ありがとう」はそれを打ち消してくれる素晴らしい言葉です。

もし、心から感謝できなくても、まずは言葉として出すことからやると、回数を重ねていくことで実感が伴ってくるものです。
人生をありがたいなあと思えたら怖いものなし、最高ではありませんか。

②やりたかったことをやってみる

今まで、特に子どもの頃に、やりたくてできなかったことはありませんか。
お金がなかった、親に怒られたから、時間がなかったからなどいろんな理由でやりたくてもできなかったことがあれば、できる範囲でやってみましょう。

これは子どもの頃の満たされなかった欲求(インナーチャイルド)を満たしてあげることです。
インナーチャイルドを満たすことは、自分を大切に扱うということです。
やってみて嬉しい、楽しいという感覚が得られたら、その感覚を覚えておきましょう。
幸せの感覚を人生に刻むのです。

ひょっとしたら、新しい自分、新しい出会いがあるかもしれませんよ。
これからの人生を彩ってくれるかもしれません。

逆に、やってみたら案外つまらなくて楽しくないかもしれません。
でも、本当にやってみることで、「やりたいことはできない」という思い込みから脱出できるのです。
「やりたいことをやってもいい」ということを潜在意識が学ぶと、あきらめの人生からやってみる人生に変わっていきます。
自分に対する諦めや否定を払しょくするチャンスです。

③日常の小さな幸せを見つける

幸せは日常に星の数ほどちりばめられているのもの。
ただ、それを見る心の目が曇ってしまっているか、雲に覆われて見えないだけです。
子どもの頃は、素直に見えていたはず。

日々の忙しさに追われ、息つく暇もなく駆けてきたのなら、1日のうち、わずかな時間でいい、大きく深呼吸して周りを見渡してみましょう。
目の前にある物、人が自分にとって幸せの現れであることを知りましょう。
それらが目の前から消えてしまってから、ああ、大切なものだったと気づくのはもったいないです。

目の前にある物、人に意識を向けて、感じてみようとしてください。
これらが自分の幸せにどう繋がっているのか、じっと感じてみましょう。

街で見かけたお花の美しさ、子どもの笑顔、美味しいご飯、友人との語らい…。
自分にとっての日常の幸せを見つけてみてください。

もうすでにある幸せに気づいたら、「もっと、もっと」は減りいつも満たされる心持ちになりますよ。

まとめ

バーストラウマやインナーチャイルドは大人になるまでにできた心の傷をいいます。
これが大きいと感性を閉じてしまい、感謝や幸せに対して無感覚になってしまいます。

アラフィフから人生を満たされたものにし、自分が高齢者になってもに幸せを感じながら過ごせるようになるために閉じていた感性に刺激を与え、開いていきたいのです。
そのための3つ。

  1. 感謝する
  2. 子どもの頃やりたかったことをやる
  3. 日常のすでにある幸せに目を向ける

すぐに上手くいかないなくても大丈夫。
小さな積み重ねを続けていくことで意識や感覚が変わっていきます。

さあ、どう変わるのでしょうか。
楽しみにやってみてください。

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この記事を書いた人

バーストラウマ・インナーチャイルド、過去生のヒーリング
感情カウンセリング
薬剤師

大学卒業後、製薬会社の学術部で社員教育と医療関係者への情報提供に携わり、その後、整形外科病院で薬剤師として勤務、退職。
現在はバーストラウマ・インナーチャイルド、過去生のヒーリングを提供。

昭和39年生まれ、一男二女の母。
第一子のアトピーをきっかけに桶谷式母乳育児、栄養学、食育を学ぶ。
第三子の妊娠・出産・育児期は夫婦関係や健康にトラブルが続き心身共につらい日々が続いたので、心と体の回復を目指して漢方と心理学を学んだ。

その学びを深めていく中で、バーストラウマやインナーチャイルド、過去生など心の問題に向き合うことで状況を克服。
今では笑顔を取り戻し、日々軽やかに過ごしている。

セッションでは、生きづらさを感じている方の心が軽くなり、日常の幸せに気づき、自分らしさを取り戻していただけるように心掛けている。

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