汚部屋出身!片付けられなかった私が、片付けの好循環に入った体験

実は私、汚部屋出身片付けられない人でした。

 

なんかねー、ものが捨てられなかったんですよね。

捨てるの勿体無い、とか思っちゃう。

そのくせ、安物買いの銭失いで、あんまり気に入ってないものでも「安い!」ということで買ってきちゃうから、どんどんものは増えていく。

ちょっと奮発して買ったブランドものとかも、もう絶対使わないであろうに、捨てるのが悔しくてとっておく。

部屋の面積に比べてものが多すぎるんですから、そりゃ片付かないですよね。

 

そういえば、母も片づけられない人で、掃除も下手だったので、実家は汚部屋でした。

そんな私が、どうやって片付けの好循環にはいっていったのか、私の体験を語っていきたいと思います。

この記事の目次

育った家はいらないものに溢れていた

私が1歳の時から育った家は、東京の郊外にある、その当時のよくあるニュータウンの中の一軒家でした。

母は、いつも疲れていたように思います。

父と不仲だったのもあるかもしれません。

とにかく母はものを捨てられない人でした。

 

今は70代の母。

戦後のもののない時代に子供時代を過ごした人はそういう傾向が強いのでしょうか。

いつか使うかもと色々な物をとっておく。

包装紙や紙袋や紐、使わなくなった食器、いただきものなどが、納屋に足の踏み場もないくらい散乱していました。

もちろん生活空間もものでゴチャゴチャで、食卓のテーブルの上の半分くらいはもので埋まっている。

 

母は掃除も下手。

まぁ、ものがあちこちに散乱しているような家なんて、ただでさえ掃除しにくいですよね。

ガスコンロの周りが堆積した焦げで常に真っ黒だったのをよく覚えています。

あんな空間にいつもいたら・・・、そりゃ母が疲れていたのも当たり前だったのかもしれません。

父が機嫌が悪くなるきっかけも、片付いてない、という理由のことが多かったです。

押し入れからものが雪崩れてくる私の部屋

私は小さい頃から自分の部屋を与えられていました。

そして母に「部屋を片付けなさい!」とよく怒られていたのを覚えています。

 

とにかく母と同じように捨てるのが苦手でした。

もう遊ばないおもちゃもぬいぐるみも全部持っておきたい。

なかよしやリボンの付録もぜーんぶとっておきたい。

漫画も、文房具も、ノートも、夜店で買ったアクセサリーも、昔よく着ていたクタっとなったシャツも、全部全部、捨てられない。

だってだって、捨てて後悔するの、嫌じゃないですか。

 

とにかくものが多いので、片付けろと言われても、どうやって片付けたらいいのかわからず、よく途方に暮れていました。

なので、詰め込めるところに詰め込む。

だから押し入れを開けるとものが一気に雪崩れてくる。

ものを詰め込みすぎて、引き出しが開かない。

 

(片付けられないなんて、なんてダメな私)とよく自分を責めていました。

今から考えれば、うち全体にものが溢れていて、片付いた状態なんてそもそも体験したことなかったから、片付けられなくても仕方なかったと思いますが!

引っ越しても、なぜかいつの間にか物がたまっていく

社会人になって実家を出るときは、意外と身軽に引っ越せました。

まぁ、実家に捨てられないものは全部置いていきましたからね。

しばらくは引っ越し先でものが少ない状態を楽しんでいたものの、、、なんだかいつの間にかものって増えていくんですよね。

なんでなんだろう、不思議です。

まぁ、安物買いの銭失いでしたから、バーゲンなどで似たような洋服を買ってしまう。

でも洋服を持っていた割にはいつも、着る服がない・・・、と落ち込んでいたように思います。

なんか、こう、ものに溢れていても満たされないんですよね。

本当に欲しいものは持っておらず、いつも何かが不足しているような感覚を抱えていました。

まず潜在意識を片付ける

部屋ももので溢れていましたが、自分自身の中も常に不安や心配、悩み事がいっぱいで疲れていました。

ここではないどこかに自分に合う場所があるに違いないと、留学したり、転職したり、引っ越しをしたりして、ついに沖縄移住も果たしました。

青い海、広い空、あたたかいのんびりした人々・・・(当時のイメージ 笑)

でも念願の沖縄に住んでも、全然スッキリしない!

 

やっぱり、ものは増え続ける。

片付いてないことにどこかイライラする。

しょっちゅう自分にダメ出しをして、いつも疲れている。

あちこち埃もたまっていて、安らげるはずの家なのに、安らげない。

 

これはもう、根本的に自分を変えないと無理だ!、と心底実感しました。

そして、潜在意識の世界、スピリチュアルな世界に足を踏み入れたのです。

カウンセリングや占い、アロマや波動療法、ヒプノセラピーなど、色々なセッションを渡り歩きました。

そして、潜在意識の滞ったエネルギーをクリアリングするというあるヒーリングに出会った頃から、徐々に心に変化が出始めました。

イライラが減り、特別なことをしなくても満たされている感覚が大きくなっていったのです。

ついに私の片付け人生転換期!

心が少しずつ楽になっていっても、まだ片づけられない日々は続きました。

そしてある日、役所で募集していた『お片付け講座』の募集が目に止まり、行ってみることにしました。

そこでは、片付けるには、まずものを手放すことが必要、ということが語られていました。

 

(わかる、わかるんだけどさ・・・)

(捨てないでとっておいたら、いつか使うかもしれないじゃん。)

なんだか釈然としなかった私は講師の方に質問してみました。

 

「物を手放すことが必要とおっしゃいましたが、私の友達はおばあちゃんが大切に使っていたというスーツケースを譲り受け、子どものおもちゃ入れにして活用しています。」

「そうやって物をとっておくことで誰かが喜ぶこともあるんじゃないですか?」

すると講師の方は、シンプルに、こう答えたように思います。

「それはあなたのご友人の話であなたの話ではないですよね。」

「・・・」

 

確かに、私の捨てられないものの中に、孫にまで残しておきたいような大切なものはひとつもない。。。

大切にしたい、というポジティブな思いで身近に置いているのではなく、後悔したくないから、不安になりたくないから、というネガティブな思いで仕方なくとっておいている。

そしてそういうネガティブな思いがついているものたちに、ただでさえ狭い賃貸住宅の、貴重な空間というエネルギーを与えて続けている。

 

次から次へと思考が発展して、ハッとしました。

ネガティブなものに囲まれてエネルギーを奪われる、そんな人生、いやだ!

スッキリしたい!

それから、家に帰り、すぐさま、捨てるものの分別を開始しました。

2日間かけて分別し、結局、ゴミ袋8袋分のものを手放しました。

手放すスピード感が加速する

あとから思うと、潜在意識の片付けが先に進んだことで、現実世界の片付けがきっかけさえあればすぐに進む状態だったんだと思います。

私のセッションのクライアントさん達を観察していても、潜在意識の片付けと、実際の部屋の片付けはリンクしているように感じるからです。

つまり、いくら片付けたいと願っていても、潜在意識がモヤモヤして片付いてないと、実際の部屋も片付いていない状態の方が自分の状態にフィットしていて、居心地がいいとも言えるのです。

そして潜在意識がスッキリしてくると、実際の部屋がゴチャゴチャして片付いていないことにギャップを感じて、義務感からではなく自然に片付けたくなってきます。

 

実際、急激に片付け出した私が、また元の片付いていない状態にリバウンドすることはありませんでした。

それどころか、1ヶ月後にはさらに3袋のゴミを出し、その数ヶ月後には1袋のゴミを出し・・・、とどんどん、片付けモードが定着していきました。

 

ものが少なくなってくると感覚が冴えてきて、いらないもの、必要なものの区別がつけやすくなってきます。

さらに、片付ける過程で、後で後悔するかもしれないという未来への不安や、高かったのになどという過去への執着も一緒に手放せるようになってきます。

(うーん、残しておくか手放すか)と曖昧だったものも、次の片付けのタイミングには(あ、もういらないや)と判断がつくようになっていきます。

そして片付けの好循環に入っていきました。

片付けの好循環に入ると起こってくること

片付けの好循環に入ると、当たり前だけどものが少なくなり、空間がスッキリしてきます。

ものが少なくなるので、ものの定位置も決めやすくなり、出したら出しっぱなしにせず、すぐ片付けるということがしやすくなります。

そして、空間にものがなくなるので、掃除をしやすくなります。

スッキリして綺麗な空間にいると、頭も心もスッキリしてきて、気持ちよく過ごすことができ、イライラが減り元気になってきました。

子育て中に、片付けの好循環に入ったことはラッキーでしたね。

おかげさまで、ものを散らかしがちな幼児期でも、余裕がある子育てができたと思います。

 

そして片付けの感覚が敏感になるので、ものの賞味期限がわかるようになってきます。

勿体無いと捨てられなかった私ですが、使われずにネガティブな気持ちでおいておかれるよりも、手放した方がものが喜ぶとわかるようになりました。

新しく購入するときは、自分がそれを本当に大切にしたいと感じるかどうかを吟味して丁寧に選ぶ。

身の回りのものが、心地よくて大切にしたものが増えていくと、心からの幸福感や安心感を感じる時間が増えていきました。

 

また、片付けの感覚が敏感になると、見えないところの片付いてない部分もキャッチできるようになります。

そう、実家です。

数回に分けて、実家の自分のものの片付けをし、今では実家に自分のものはなくなりました。

面白いもので、実家に自分のものがなくなると、今までになく心のスッキリ感がかなり感じられました。

ものって、見えないところにあっても、潜在意識はちゃんとわかっていて、どこか重く心を引っ張るものなんだなーと実感した出来事でした。

まとめ

片付けの好循環に入ってから、引っ越しをしました。

沖縄に移住してから初めての引っ越しです。

別に特にそれまで住んでいた賃貸住宅に不満があったわけではないんですが、なんだか家自体が自分にフィットしないものになっているように感じ、心の赴くままに手放したのです。

 

そして来年の春には2回目の引っ越しをします。

実は今、海の見える高台に家を建てています。

家の細部まで自分が大切にしたいと感じるものを選べるってすごく最高なんですが、、、いやー、大変ですね。

自分は一体何が好きなのが、どういうもので満たされるのか、自分の声をいちいち感じてあげないといけない。

でも、そうやって、生活空間の細部まで選択できるようになってきたり、願ったもの(海の見える土地とか)が引き寄ってきたりするのも、片付けの好循環に入っているからなのかなーと思います。

 

振り返ってみると、片付けられなかった私が変化した大きなきっかけは潜在意識の滞ったエネルギーをクリアリングしたことでした。

昔の私と同じように片付けられない方は、潜在意識の方をまずお片付けするのもいいかもしれませんよ♪

 

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この記事を書いた人

母と子の心が通い合う日常をサポートする自由人

自らの健康を獲得するために薬剤師になり、古今東西の自然療法も網羅的に勉強した経験から、心の状態を整えることの重要性を学び、それを実践している。
その過程において幼少期から確執のあった両親との関係改善が進むことで、何をやっても満たされない気持ちがなくなり、今ここにある幸せを味わえるようになる。
この体験を多くの人にシェアすることをライフワークとしている。

提供しているもの:バーストラウマとインナーチャイルドを取り扱うヒーリング、感情カウンセリング

2003年に沖縄移住。家族3人暮らし。

HP:https://yagamieiko.com

BLOG:https://ameblo.jp/healing8

Instagram:https://www.instagram.com/yagamieiko/?hl=ja

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