一悟術

「自分のことがわからないときどうしたらいいの?」自分らしい人生のはじめ方 

自分らしく生きている人を見て、羨ましく思うことはありますか。

心からやりたいことをして、楽しそうで、その人しかできないオリジナリティあふれる生き方に元気をもらえるような人です。

そういう人は自分がどんな人か、何が好きかをよく知っている人です。自分のことをよく知っているから自分の喜ぶことや満足することを自分に与えることができるし、得意なことを磨くことができます。

そうすると人生は他の誰にも真似できない、その人らしいものになります。

でも、自分らしく生きたくても自分のことがわからないという人も多いかと思います。

私も長いこと、考えれば考えるほどわからなくて途方に暮れていました。

よくある自己分析をすると、こんな答えなってしまうことが多かったです。

Q.〇〇なタイプだ

A.どちらでもない

Q.〇〇の方が好きだ

A.どちらでもない

「結局混乱するだけじゃん!」って思っていました。気分で答えが変わってしまって困ることもありました。

「好き」という感覚すらも自分の中にはなかったので、自分を知るヒントはゼロ!という感じでした。

そんな私が自分を知るためにたくさんのことをやってみて「これは効いた!」と感じる方法をお伝えします。

自分を知っているってどういうこと?

まず、自分を知っているってどういうことでしょうか。

それは自分が今、何を感じているかを把握できること、自分に素直でいることです。その積み重ねが自己理解につながります。

「嫌だな」「うれしい」も味わって、今の自分が何を感じているか、目の前の物事に対してどう考えるか、その素直な感覚をストックしておいて、あとから分析するのが自己分析です。「自分はこんな人なのではないか」「こんな傾向があるのではないか」と当たりをつけるのです。

だから普段から自分の感じていることがわからなければ自己分析しても自分のことがわからないのは当然です。そもそも分析するものがないからです。

自分を知るためにすべきこと

自己分析しても自分のことがわからない時、やるべきことはシンプルです。それは目の前のことをどう感じるか、感覚のストックを自分の中に増やしていくことです。感覚のストックが増えた状態で自分に質問をすれば今よりずっと自己分析しやすくなるはずです。

では、感覚のストックを増やすためにはどうしたらいいのでしょうか。

感覚をひらけば答えは手に入る

感覚のストックがない人はそもそも感覚を味わうことに慣れていないかもしれません。蓋をしている場合も多いです。

こんなことはありませんでしたか?

  • 親があれこれ口出ししてきて過干渉だった
  • なかなか自分のペースで行動できなかった
  • 学校に馴染めなかった
  • 学校や先生が嫌いだった
  • コミュニケーションが苦手だった
  • 教室でも家でも、どこにも居場所を感じなかった
  • 人に合わせてしまいがちだった

こんな風に自分のペースで行動することが許されない環境安心してありのままでいられない環境に身を置くと、人は自分を守るために感覚に蓋をします。そして自分の感覚や気持ちを感じることをやめます。辛すぎて、感じていられないからです。

これは無意識に起こることなので、感じるのをやめたことに気がつかないことも多いです。私も自分が感覚を閉じているとは思っていませんでした。

自分のことを感じない感覚を閉じた状態から、何を感じているかを素直に感じられる感覚がひらいた状態になれば自然と感覚のストックが溜まっていきます。それを後で眺めれば自分がどんな人か、答えは手に入ります。

安心できる時間を作ろう

では、どうやって閉じてしまった感覚をひらけばいいのでしょうか。

そのために必要なのは安心できる時間です。急に安心できる時間って言われてもイメージが湧かないかもしれません。

安心できる時間は「ありのままの自分でいい」と心から思える時間です。このままの自分で大丈夫、何を考えてもいいし、どんな意見や感情も「そうなんだね」「いいね」って肯定してもらえるような感覚です。いくつか安心できる感覚を掴む方法をご紹介します。

自然に触れる

自然は人にあれこれ口出ししたり、否定したりしないですよね。だから自然に触れると安心できます。裸足で土の上を歩いた時の心地よさを想像してみてください。深呼吸して森や土の香りが胸に入ってきた時や、柔らかい光に触れた時の心地よさ安心感です。自然の多いところに行って、土や植物に触れてみてください。そして、その時に感じた心地よさを家に持って帰ってください。

自由に考えてみる

学校が窮屈に感じたり、親が口うるさかったりすると心はずっと制約の中にいます。

その制約の中にいると制約の中で考えることが当たり前になります。そこは「あれもダメこれもダメだ」と否定されて安心するのは難しい場所です。だからまずは、何を感じてもいい、どんな発想を持ってもいい自由を自分に与えましょう。

「なんでもできるなら、何したい?」

制約から自由になる魔法の質問です。思いつくままに答えてみてください。わくわくしたり、ちょっと楽しい感じが湧いてきたら自由になって安心しはじめた合図です。

心地よさを広げよう

自然の中で感じた心地よさや自由に考える楽しさを広げる時間を作ってみてください。1日5分でも10分でも大丈夫です。これが安心できる時間になります。この時間を持つと蓋していた感覚がひらいてきます。

自分と話をしてみよう

感覚がひらいてくると、今まで聴いてあげられなかった自分の声が聞こえてきます。

私は感覚を素直に感じることがほとんどなく、自分がどんな人だか、何が好きなんだかわからないまま大人になりました。でも、安心できる時間を持つようにしていると少しづつ、当時は聴いてあげることのできなかった自分の声が聞こえてきました。

母に決めつけられて怒られるたび、「なんで私の話聞いてくれないんだろう」「なんでわかってくれないの?」と悲しかったことを思い出したり、学校に行くたび校則やみんなの持つ常識やマナーみたいなものが窮屈で「なんでダメなの?」って泣きたい気持ちになっていたことを思い出しました。思い出した時も辛かったので当時はキャパオーバーだったのだと思います。

「誰もわかってくれない」「誰も話をちゃんと聴いてはくれない」と心を閉ざしていました。自分の声を聴いてあげたくても「辛すぎてこれ以上聴いてあげることはできない」そう感じて、心に蓋をして感じるのをやめました。自分を守るためでした。

自分を守るために蓋をしていた想いはありますか。

いちばんの味方になろう

ネガティブな感覚はなかったことにしたいものです。お化け屋敷で「怖くない、怖くない」と自己暗示をかけるのと似ています。「辛くない、辛くない」と自分を騙して、ネガティブな感覚を感じる辛さから逃げます。それは自分を守るために仕方のないことです。

でも自分の話を聴いて、自分の感じていたことが分かるって本当に幸せなことです。自分のいちばんの味方が片時も離れず自分の話を聴いてくれるからです。こんなに心強いことはありません。この安心感の中で感覚はひらきます。

感覚がひらくと人生はどう変わる?

今、自分のことがよくわからない人、感覚を閉じている人はもともとたくさんのことを感じていた可能性が高いです。感じていることが多すぎて、幼い頃は受け止めきれなくて蓋をしてしまったのかもしれません。

でもきっと、今なら聴いてあげることができます。自分の感覚をちゃんと聴いてあげられたら、そこには自分が思っている以上にたくさんのことを感じている自分がいることに気がつくはずです。

今まで蓋をしてきた豊かな感覚を取り戻した時、何が好きで、目の前のことに何を感じているのか、どんな人で、人生で何がしてみたいのか、自分のことがわかるようになります。

豊かな感覚と感性自分らしい人生のコンパスです。

そのコンパスに従った時、誰にも真似できないあなただけの人生が始まるでしょう。

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