一悟術

本気で能力発揮したい人は「流動性」を上げる。7つの方法。 

「持てる力を存分に発揮できたら、どんなにいいだろう?」

誰もが一度は考えるでしょう。

この記事は、本気で能力発揮したい人へ向けてまとめました。
人によっては新しい視点が得られるかもしれません。

どうぞご覧ください。

 

1. 身体の能力発揮と流動性

 

先日、「フィジカル&ヘルスマネジメント講座」という3ヶ月の講座に参加しました。

「身心をセルフマネジメントする」をテーマに、陰陽五行の考え方をもとに「養生」を教える東洋(中)医学、そして運動理論、さらにロシアの柔術「システマ」や中国の「韓氏意拳」を中心に5種の武術も紹介される、という面白い組み合わせの講座でした。

身体本来の動きや健康を引き出す、つまり「身体が本来持つ能力を引き出す」ために、様々な角度から学びました。ひとつひとつ奥深いものなので、それぞれのエッセンスのほんの一端に触れただけですが、それでも学びはありました。

医学、運動学、武術、と様々な切り口で身体の能力発揮の方法が語られましたが、共通するエッセンスがありました。それは「流動性」を高めるという視点です。

健康を維持する「養生」や、鍼灸などの「治療」も、「滞りをなくして流れを良くする」ことが目的でした。その結果、本来の生命力が引き出されて健康が実現されます

武術はその前提に「身体を自由に操(あやつ)れる」という状態が要求されますが、わたしたちの多くは、筋肉や関節が固まっていたり、緊張や恐怖でこわばったりします。

また、転がる、滑るなどの運動パターンが身についてなかったり、意識が身体の隅々まで行き届いていなかったり、と様々な要因で柔軟性や滑らかな動きが失われています。自分自身も実技演習でギクシャクした動きに苦笑するしかなく、そのことを実感しました。

柔軟性に欠け、流れが滞っている。それで、本来の身体能力が発揮できていない。
武術や運動理論は「身体の流動性」を改善し、本来の身体能力を発揮するサポートができることを知りました。

この講座で学んだエッセンスを自分なりにまとめると、
「本来備わった身体能力を発揮するには、『流動性』を高めることが重要だ」ということです。

 

2. 全人的能力発揮と流動性

 

これに気づいたとき、実は「身体能力」だけでなく、仕事や趣味だろうと、学問や芸術においても、人間関係のようなことであっても、およそ人の能力やパフォーマンスを発揮するには同じことが言える、と気づきました。

思い込みや頑固さだったり、過去の思いに囚われたり、パターン化した行動や遠慮など、誰しも長年生きている中で染み付きます。

このように精神的な柔軟性を失ったり、考えが固まっていくことで、自分らしい言動や思い切った行動ができなかったり、直感やインスピレーションを抑え込んでしまって受け取れなくなったり、「本来備わった自分の能力」が発揮できない。そんな状況を目にしたり、体験することもあるでしょう。

逆に「流動性」が高まって、発想や思考、行動の柔軟性が上がれば、より高次の「本来の自分」が表現でき、パフォーマンスが上がることが予想できます。

この記事は、

もしあなたが能力発揮を望むなら、「流動性を高める」ことを考えませんか?

という提案です。

例えば、仕事であれば取り組んでいる仕事内容に精通する、ピアノならその技術や表現力を訓練する、研究者ならそのテーマについて調査、熟考する。これは勿論ベースとして必要な作業ですが、それだけでなく「流動性を高める」ことも視野に入れましょう。

これによって、学習効率が上がり、発想が豊かになり、コミュニケーションがうまく取れ、持久力を備えて、対象に自信を持って取り組めるようになるでしょう。そうなれば、本来あなたの持つ力がいっそう発揮されることは間違いありません。

 

2.1. 流動性を高める方法

 

さて、では「流動性を高める」とはどういうことか?
いくつかの具体的方法を挙げてみましょう。

  1. ストレッチや柔軟体操
  2. 適切な食事と運動、睡眠
  3. 水をたっぷり飲む
  4. 深くゆっくりした呼吸
  5. 思い込みを減らす、アイデンティティを緩める
  6. 感情のクリアリング
  7. 過去において満たされなかった欲求や傷ついた経験を癒やす

想像しやすいものとそうでないものがあるかもしれません。

細かくみていく前に、この記事では「人間本来の能力発揮」をテーマにしているので、まず前提としている「人間観」に触れておきましょう。

 

2.2. 前提となる「人間観」

現在一般的とされる人間観=西洋科学的な人間観では、人は目に見える物質としての「肉体」からなっている、と考えます。

一方、東洋(中)医学や霊的な世界観では、わたしたちは物質としての「肉体」だけで成り立ってるわけではない、と考えます。人は、目で見て触れられる「肉体」に加え、目に見えないいくつもの身体が重なって出来上がっている、と考えます。

ここでは霊的な人間観を前提とします。
それによると、人間は「肉体」に加え、目に見えない身体がいくつも重なってなっているとされます。

目に見えない身体には、肉体の青写真の情報や観念を保持するといわれる「エーテル体」、感情を扱う「感情体」、精神や分析的知性をつかさどる「精神体」、より直感的な知性や過去生の情報をつかさどる「元因体」、個を超えた「より高次の身体」などがあります。

そして、重なり合った、目に見える肉体から目に見えない高次の身体まで含めて、これらが滞りなく高い流動性を維持していると、各身体が同調・共鳴しバランスのとれた、いわゆる「気の満ちた」いい状態が保たれます

それによって、高次の情報や遍満するエネルギーが肉体レベルで受け取りやすくなる、その結果わたしたちに本来備わっている能力が発揮しやすくなる、というわけです。

逆に、各身体に滞りがあって流動性が低いと、それぞれの身体は同調・共鳴せず、高次の情報やエネルギーも肉体レベルまで伝わらず、いわば枯渇した状態で、またはギシギシと軋(きし)んだ動きの悪い状態で必死で頑張らなきゃいけなくなります。
これでは本来の能力を発揮することは難しいでしょう。

 

2.3. 効果のあった流動性を高める具体的方法

ここに挙げたいくつかの方法は、肉体だけでなく、目に見えない身体も含めた「流動性を高める」方法で、私自身に実際効果があったものです。ではひとつずつみていきましょう。

a. ストレッチや柔軟体操

これは肉体レベルへの働きかけでわかりやすいでしょう。
筋肉を緩めて、関節の歪んだ動きのクセを外します。
正しく動かせるようになると身体の柔軟性が増します。
すると少ない力で自在に身体を動かせるようになります。
コリや痛みも減り体調も良くなり、行動への抵抗がなくなります。
また隣り合う「エーテル体」の流動性を高めることにもつながり、固定観念やアイデンティティが緩む場合があります。

無理なく続けられて効果があがるものとして、ロコムーブ、前屈、関節トレーニングがオススメです。

b. 適切な食事と運動、睡眠

一部 a.とかぶりますが「養生」の基本3要素で、
いいバランスがとれると代謝を上げ、肉体レベルの流動性を高めます。
逆にどれが欠けても代謝が悪くなります。肉体レベルの滞りは目に見えない身体の滞りも生じます。
高いレベルで能力発揮しようと思うと肉体が健全であることは必須でしょう。
これはどんな能力であれ、最終的には肉体を通して表現されるからです。

一般的に現代人は、食事の量が多過ぎ、運動は不足、睡眠が不足している、と言われます。ネット上にも情報はたくさんあります。いくつか試していいバランスを探りましょう。

c. 水をたっぷり飲む

水をたっぷり飲んで体内を循環させると、肉体レベルの代謝をあげるだけでなく、「エーテル体」や「感情体」の流動性も高まります。
これによって、肉体レベルの老廃物だけでなくエネルギーレベルのそれも排出されやすくなり、目に見えない身体の状態を整えます。
そして、より高次の身体とのつながりも改善され、パフォーマンスの改善に役立つでしょう。

 

体重によりますが、一日2〜3リットル飲むといいでしょう。
ずいぶん多いと感じる方もいるかもしれません。その場合まずは毎朝寝起きにコップ一杯の水から始めます。

一般的に日本人には軟水が向いているとされています。
とはいえ個人差があるので、自分にとって飲みやすいものを選びましょう。

d. 深くゆっくりした呼吸

呼吸のスピードは心拍数と連動し、心拍数が上がると身体の緊張を生み、さらには恐怖心や痛みにつながると言われます。
人はストレスがかかると無意識に呼吸が浅く早くなり、そして心拍数が上がり、脳は身体に臨戦態勢を告げ、過緊張状態が生じます。それが恐怖心や痛みとして感じられます。

そんなとき意識的に深くゆっくりした呼吸を行うと、心拍数が下がりリラックス状態が生まれ、恐怖心や痛みが軽減されます。
呼吸は不随意運動でもあり随意運動でもあります。意識的に自律神経系に働きかけられるのが「呼吸」というわけです。

 

普段から深くゆっくりした呼吸を習慣にしていると、身体の緊張のないリラックス状態が保たれます。
エーテル体やアストラル体の流動性にもいい影響を与え、不要な反応や感情の乱れが起きにくくなります。バイアスが減り、思い通りのパフォーマンスを発揮しやすくなるでしょう。

e. 思い込みを減らす、アイデンティティを緩める

常識や体験からくる思い込み。「自分とはこういう者だ」という、自己認識と結びついた固定観念であるアイデンティティ。
これらが多すぎたり強すぎたりすると「エーテル体」や「精神体」の流動性を下げます。
それによって新しい知識や知恵が受け取りづらくなったり、自身の変化を妨げます。
逆にこれらを緩めると、「柔らかあたま」が手に入り、学習も容易に、柔軟に変化成長できるようになります。

「絶対〇〇だ」、「□□に決まってる」、「私に△△っていうなんて、どうかしてる」そんな発想が生まれたときは、「そうじゃないかもしれない」と疑ったり、「状況によっては変わるよね」、「そう見えてもおかしくないか」‥など、固定観念を緩める一人ツッコミが役に立つでしょう。
また、次項 f.  感情のクリアリングも役立ちます。

f. 感情のクリアリング

物心ついたわたしたちは、怒りや悲しみなど(場合によっては喜びも)の「感情」を、ときにそれが湧いたタイミングで、屈託なく感じられないことがあります。
十分に感じられなかった感情は、「感情体」で滞りや粘性のある状態で未処理のまま存在したり、種のような固まりになったりしています。

これらをクリアリングすることで「感情体」の流動性が高まり、不安や怖れなどの感情的反応が減ったり、より高次の身体群からの情報、直感やインスピレーションを受け取りやすくなります。

 

具体的には、自分の感情に素直に気づき、認めて、屈託なく味わう、というプロセスを踏みます。
感情について詳しくは、過去記事にまとめているので、下記をご参考ください。

[感情の起伏が激しくて、苦しい。どうしたらいいですか? ]

g. 過去において満たされなかった欲求や傷ついた経験を癒やす

幼少期や出生時における、傷ついた経験や満たされなかった欲求。
過去生における、達成できなかった思いや死にまつわる経験。
普段は無意識下にあって、ほぼ思い出すことのないこれらの思いは、思いの固まりになって「精神体」や「元因体」に存在しています。

これらの固まりは意識が触れると心理的な痛みがでるので、スコトーマ(心理的盲点)となり、論理的な思考や正しい認知を妨げます。また、何らかの理由で触れてしまうと、いわゆる「地雷を踏んだ」状態になり、自分でも思いもよらない強い感情的反応がおき、予想外のトラブルになることがあります。

これらが癒やされると、思考や認知が素直になります。その結果、素早く正確な情報処理が可能になります。
また、これら思いの固まりが解消されることで、より高次の身体からくるインスピレーションを受け取りやすくなったり、精神体および元因体がつかさどる分析的・直感的知性がさらに活用できるようになります。

 

この領域は内観瞑想が有効ですが、無意識下にある情報を扱うのでセルフで行うのが難しい面もあります。その場合は、カウンセラーやヒーラーなど専門家の助けを借りることをお勧めします。
個人的には、一悟術、アバターコースが最も効果的でした。

 

3.まとめ

 

以上、本気で能力発揮したい人へ向けて、「流動性を高める」という切り口を提案しました。
一風変わった視点に感じたかもしれませんが、ご理解いただけたでしょうか?

流動性を高める具体的方法については、他にも、湯船に浸かる、質のいい温泉、鍼灸、葛藤を取り除くなど、いろいろあります。霊的な人間観を踏まえて考えてみると、ご自身でもアイディアが出せるようになるでしょう。

本来備わった能力を引き出すためには、凝り固まっている箇所をほぐし滞りをなくして、流動性を高める。すると関連部位が有機的に連動するようになり潜在能力を発揮する。これは身体においても、身体・精神・魂(+&)から成る人間トータルでみたときの能力についても同様です。

なお「一悟術」は、目で見える「肉体」から目に見えない身体まで、包括的な人間観を土台に開発されているので、今回のテーマに関して非常に効果的なツールです。

 

ともあれ、まずはやりやすいところから試して効果を実感してみてください。

わたしたちそれぞれの潜在能力を発揮して、世の中に役立つ価値を提供し、豊かな人生を送りましょう。

 

無料メールマガジン

メルマガでは、ヒーラー、リーダーによるコラムや公開FAQを掲載しています。
日頃から抱えている疑問点などありましたら、こちらから投稿してください。

お名前(必須)
姓: 名:

メールアドレス(必須)

上に戻る